望みは現状維持
俺には夢が無い 望みは現状維持
いつしか飽きるだろう つまらない俺に
出典: http://kashinavi.com/song_view.html?97189
今度は男性側からの視点で、いつか彼女に愛想を尽かされるだろうことを予感していると歌っています。
付き合っていて、心の距離がだんだん遠くなると、自然に相手の態度から別れが近づいていることを感じたりしますね。
もっと奥に触りたい
カラダよりずっと奥に招きたい 招きたい
カラダよりもっと奥に触りたい 触りたい
出典: http://kashinavi.com/song_view.html?97189
また謎の「カラダよりずっと奥に」というフレーズが出てきましたが、これはどう捉えるべきかが問題です。
Je veux inviter
Je veux inviter quelqu'un a entrer
Quelqu'un a trouver ma verite
Je veux inviter quelqu'un a toucher
L'eternite, l'eternite
Je t'invite
出典: http://kashinavi.com/song_view.html?97189
そして、またフランス語の歌詞が出てきました。
翻訳機での意味は、「私は誰かを招待したい、私の真実を見つけるために誰かに触れるために、誰かを招待したい、永遠、私はあなたを招待する、永遠」となります。
さいごに
いかがでしたでしようか。
ラストの「カラダより…」とフランス語のところはすごく特徴的ななメロディーで、前半のかけあいのところと曲調が違い、その対比もクセになる曲です。
宇多田ヒカルの「俺の彼女」は、男性と女性の両方の立場から物申すという、興味深い歌詞の内容でした。
実際のリアルな関係でも、このようなつながりがありそうですね。
実際、女性が仮面をかぶっているというのはよく聞く話ですし、自分の彼女が心の中でそのように思っているかもしれないと、つい勘ぐりたくなる最もいるかもしれませんね。
二重人格のような状態で歌っていますが、歌詞の中のストーリー性や、登場する男と女の個性的な性格には、思わず、目の前にその情景を思い浮かべてしまいそうです。
このような形式で歌の歌詞を作るという発想自体に、大変驚きを感じえません。
それにしても、宇多田ヒカルのまれなる才能に、改めて感心しました。
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