あなたの支えている夢の原動力が少しでも残っているなら、諦めないこと。
どれだけ心が折れそうなことがあっても、目には見えないけど諦めなければ細くても強い可能性になるんだと訴えているのだと思います。
確かにこれから先、進もうとするには困難の方が多く、希望の何かになれないのかもしれません、
でもそれでも諦めない心を持って進まなければ行けない日も来ます。
壁を乗り越える君はHEROだ!
生まれたあの日僕らが 証明した確率は
何千億分の1 命のレース勝ち抜いた HERO
幾重に束ねた願いが 固いロープとなり
君を支えてくれるんだ いつかあの壁を越える日に
出典: 奇跡/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
最後にこのフレーズが軽快なメロディーとともに流れます。
あなたは生まれたことですでにHERO。
小さく細い糸でも束ねれば強く固くなるとは、あなたを支えてくれる家族や友人のことを指しているんだと思います。
あなたは一人ではなく、支えてくれている人の協力もあり、苦労の壁を超えていくんだと、コブクロらしく強いメッセージですね。
「奇跡」は確かにドラマのタイアップシングルでドラマ仕立ての歌詞の内容ですが、解析すると、聴いている人に向けて一人ひとりがHEROである、生まれた確率こそ奇跡であると唄われています。
小渕健太郎がこの歌の歌詞に込めたHEROの4文字は、あなたに対するメッセージなのだと読み取れますね。
合わせて聞きたい「奇跡」が収録されているアルバムは?
コブクロの「奇跡」が収録されているアルバムは「TIMELINESS」です。
2016年6月15日に販売された通算9枚目のフルアルバムで、シングル「奇跡」は13曲目に収録されています。
初回限定盤ではコブクロが5年ぶりに学園祭ライブを行った模様を収めたDVDが封入されていました。
このアルバムの収録曲は15曲、なんとそのうちの13曲にTVCMやドラマ主題歌などのタイアップがなされています、驚きですよね。
勢いのあるMVは必見だ!
コブクロの「奇跡」はYouTubeの公式チャンネルでシェアされています。
MVの再生回数は278万回を超え、MVの内容はコブクロの2人が出演し、サイドストーリー的に歌詞の内容に沿ったドラマが展開されています。
まとめ
コブクロの「奇跡」を作詞作曲した小渕健太郎目線で紹介してみました。
「奇跡」はドラマのタイアップソングで医療系の人気シリーズドラマの主題歌でした。シングルCDに収録されている3曲全てが何らかのタイアップがかかっていて、コブクロの人気の高さをうかがい知ることのできる曲でもあります。
これを機会にあなたも一度、コブクロの「奇跡」を聴いてみてはいかがでしょう?
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