清水翔太「Good Life」に表れた人生観とは？歌詞を解釈！リアルな仲間も登場のMVも紹介！

裏切り。騙しあい。

強く結ばれているように思っていても、いつの間にかそうしたことが起こることもあります。

信じていた仲間が、自分を陥れたり、去って行ってしまうことも。

それに負けそうに、くじけそうになったとしても。自分に自信を失いそうになっても。

でも信じるに足る仲間も絶対にいる、自分が信じていさえすれば。

そう思いなおして、前を向きます。

すぐにぶれたり、よろめいたりしてしまうかもしれないけれど、何があっても自分だけは仲間を信じる。

何気なく見逃してしまいそうな誰かの心の叫びや想いを、しっかりと受け止めるようになりたいと思います。

どうしようもなく行き違ってしまうことがあるかもしれないけれども。

その時は、笑顔で送り出そう、そうありたいと願います。

生きてる意味を問いたくなるほど絶望しても、それでも何度でも気を取り直して。

良い人生になるように、努力していくのです。

他の誰が何と言おうとも、自分で選んできたこの人生は良い人生だと、

胸を張って言えるように、毎日一歩ずつ歩いていきます。

人生を誇れるように、今日も歌います。

A post shared by inden♡saki (@sakiii2027) on Dec 11, 2017 at 3:36am PST

清水翔太の、周りの仲間や近くにいる人達の愛を大切にすること、何があっても自分は彼らを信じて音楽をやっていくという人生観が、強いメッセージ性を持って訴えてくるようです。

曲調は優しくリラックスしたムード、清水翔太の歌声も囁くように優しいですが、それが逆にゆるぎない彼の人生観を際立たせているようにも思います。

ぶれることのない人生への、仲間への想い。

今年初めての清水翔太からの贈り物は、私たちも彼のように自分の人生を「Good Life」だと誇れるように生きていかなければ、そんな気持ちにさせてくれる優しく強い歌でした。