【恋に恋して/倉木麻衣】恋をしている相手は○○だった！？コナンのEDになった歌詞の意味を徹底解剖！！

倉木麻衣は17歳でデビューを果たし、世間から注目を浴びた歌姫。

デビュー後すぐに人気が上がり、出すシングルは全てトップ10入りを果たすなど、新たな歌姫の誕生と言われていました。

あまりメディアに登場しないことで有名で、必要最低限くらいしか姿を見ることができず、様々なことがベールに包まれています。

そして、アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマやエンディングテーマ、映画版の主題歌を多く歌うことで有名です。

2017年10月現在、「名探偵コナン」に関わる曲を21曲歌っており、2017年7月には史上最多コラボということでギネス記録認定を受けています。

約17年「名探偵コナン」と共に歩んだ倉木麻衣が歌うオープニング・エンディング、そして映画主題歌21曲全てを収録したアルバム「倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21-真実はいつも歌にある！-」が2017年10月25日にリリースされています。

17年も一緒に歩んできたというのはすごいですね。

そんな倉木麻衣が歌う「恋に恋して」も、「名探偵コナン」のエンディングテーマとして起用されています。

「恋に恋して」は2012年8月にリリースされた、倉木麻衣の38枚目のシングルです。

オリコンではデイリー2位、週間では7位を獲得しています。

収録曲は「恋に恋して」、「ICEFIELD」のCMタイアップがついている曲「Special morning day to you」の2曲、そして各曲のインストゥルメンタル2曲を含めた4曲を収録しています。

CDは初回限定盤と通常盤、ファンクラブとMusing会員限定の3種類があり、初回限定盤についているDVDには「恋に恋して」のMV、「Special morning day to you」のCM3種類が収録されています。

それぞれジャケットが違い、DVDは初回限定盤にしかついていません。

ファンクラブとMusing会員限定のものは、現在入手が難しいものとなっています。

「恋に恋して」の歌詞は、片思いをしている女性目線で進んでいきます。

本当は気になって仕方がないのに、目の前にいると別人のように猫をかぶってしまう。

片思い中でも、かなり序盤の方でしょうか。

奥手な女性という印象を受けますね。

好きな人の前で緊張してしまい、素の自分を見せることができなくなるのは、恋愛あるあるではないでしょうか。

特に若い世代に多く、こういったことは恋愛を重ねていく内に、慣れていってしまうものでもあります。

純粋で真っ直ぐな気持ちを持った人なのでしょうね。

【it isn't the last chance for me】は訳すると、【これが最後のチャンスじゃない】となります。

 気持ちを伝える勇気がないし、これからのこともわからないけれど、チャンスはまだある！と自分を奮い立たせています。

もし付き合えたら、思いが通じ合ったら、と頭の中でたくさんの物語を紡いでも、実際には彼の前で素を出すことすら難しい。

思い描く理想と現実の差に気付きながらも、自分のわがままを突き通す。

恋をしている気持ちは自分だけのものですもんね。

どんな恋愛をしていようが、他の人の意見を聞く必要もない訳です。

片思いを楽しむ純粋な心は、自分だけの楽しみなのです。