ワタシノセカイ

【ワタシノセカイ/中島愛】アニメ「風夏」ED主題歌!きらめきを感じる爽やかな復帰作の歌詞に注目!の画像

2015年2月15日に、中島愛が10thシングルとしてリリースしたこの曲「ワタシノセカイ」

アニメ「風夏」のエンディングテーマを務めました。

「風夏」の世界観に合わせて、疾走感と爽快感を併せ持つ楽曲となっています。

また、自分の抱え込む感情が爆発する様な印象も持っています。

というのも、この曲の作詞を手掛けたのが「風夏」の作者「瀬尾公治」本人なのです。

「風夏」の世界観を完全に知り尽くしている本人だからこそ、この様な楽曲になったのではないでしょうか。

中島愛

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中島 愛(なかじま めぐみ、1989年6月5日[1] - )は、日本の女性声優、歌手。e-stone music(事務所)、フライングドッグ(音楽レーベル)所属。茨城県水戸市出身。身長157cm、血液型はA型。愛称はまめぐ。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/中島愛_(声優)

日本の声優でありながら歌手をも務めるマルチな才能を持つ彼女

人気アニメ「マクロスF(フロンティア)」に登場するヒロイン「ランカ・リー」を務めたことによって多くの人気を集めました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、マクロスというのは「ロボット×歌×恋愛という3つのジャンルが備わっているアニメです。

作中で流れる曲はどれも人気なものが多く、「マクロスF」は一際人気の作品です。

そのヒロインを務めたということと多くの神曲を歌っているということもあって、中島愛の名前は一気に広まりました。

しかし、2014年3月に無期限活動休止を発表しました。その事実に、多くのファンが嘆いたことでしょう。

活動を再開したのは2017年。

その復帰作というのが、今回紹介する楽曲「ワタシノセカイ」なのです

「風夏」

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瀬尾公治が手掛ける4作目の作品「風夏」

「青春×恋愛×音楽」という人気ジャンルが詰め込まれた作品となっています。

作品自体は、前作「涼風」の系譜を受け継ぐものとなっています。

2014年に週刊少年マガジンにて掲載され、4年間もの間マガジンの主力として人気を博しています

2017年に1クール構成のアニメが放送されました。

その内容はオリジナルの展開が多く、アニメ版「風夏」として捉えたほうがいいかもしれません。

それでも、漫画・アニメ共に面白い内容には変わりません

概要

バンドを題材としたこの物語。

いつもTwitterを見ている内気な主人公「榛名優」が、バンドを通じて成長していく様を描いています

音楽漫画には必ずある演奏シーンやライブ風景は圧倒的な画力を誇り、音が聞こえてくるかの様です。

恋愛漫画としても読む事が出来、物語が進むにあたって繰り広げられる恋愛模様も人気の一つです。

爽快感だけではなく、シリアスな暗い雰囲気も持つのでハラハラドキドキの展開が多々あります

風夏(1) (週刊少年マガジンコミックス)
Posted with Amakuri at 2018.4.3
瀬尾公治
講談社

爽やかな歌詞に注目♪

それでは、歌詞の紹介に移っていきます!

輝かしい青春真っ只中の歌詞にご注目下さい。

きっと、胸の中には爽快感が宿ることでしょう!

彩る世界

夏色に輝く空も くすんでる気がしてたんだ
いつの間にか 大切なものさえ しまい込んでる
気づかないフリしてること もう見透かされていたんだ
キミの言葉 色づき始めてく 私の世界

出典: ワタシノセカイ/作詞:瀬尾公治 作曲:秋浦智裕 編曲:WEST GROUND

青春時代であれば、多くの人が経験したであろう「色あせた世界」

青春というイメージには「輝かしい」といった言葉がつきものですが、この様なイメージも持つ方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ずっと「色あせた世界」というわけでもなかったはずです。

どこかで必ず自分の世界に色がつき始めたことでしょう

そんな様子をここでは描いています。

深呼吸して 狙い定めて 覚悟決めたら
走り出す その手に引かれて 今

出典: ワタシノセカイ/作詞:瀬尾公治 作曲:秋浦智裕 編曲:WEST GROUND