JUDY AND MARY【RADIO】歌詞を徹底解説♪遠く離れた恋人に…あなたも想いを届けよう！

後半になるにつれて歌詞の中にも「Yeah」や「Ho」といった合いの手が増えていき、盛り上がっていく雰囲気が伝わってきますね。

この曲の歌詞で秀逸だなと思ったポイントは、やはりメロ部分の一回し目と二回し目でラジオの役割を変えているところ。

一回し目では恋人に想いを届けるためのもの。

そして二回し目では、憂鬱な自分の気持ちを盛り上げてくれるものになっていました。

「RADIO」といういかにもシンプルなタイトルのこの曲。

その中に多面的な意味が込めているところに、奥深さ、ユニークさを感じさせられます。

この歌詞はTAKUYAとの合作ですが、YUKIの書く歌詞はパッと聴きはストレートでも、深く聴けば意味深なものが多く、解釈のしがいもありますね！

今回はJUDY AND MARYの「RADIO」を紹介しました。

この曲がリリースされた時代というのは、きっとテレビやラジオがエンターテインメントとして主流だったのではないでしょうか。

今もラジオはもちろん健在ですが、最近はインターネットを通じた動画の生配信なんてものもあります。

リスナーからリクエストを募って演奏する配信者も多いですよね。

しかしアーティストのオリジナルのバージョンを流してくれるというのは、今でもラジオの特権的なところがあります。

当時よりもいろんなメディアが増え便利な時代になったとは言え、まだまだラジオにもその役割がちゃんと残っているのですね。

映像はなく、音だけで聴く良さというのもあるものです。

この曲はその魅力を伝えてくれる1曲でもありますね。

最後にジュディマリが好きだという方にオススメのアーティストを紹介します。

YUKIに似た少女性を持ったボーカルが特徴のJITTERIN'JINNなんかはいかがでしょうか。

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