【ずっと真夜中でいいのに。/正義】歌詞の意味を徹底解説！本当の正義ってなんだろう？距離感って難しい！

自分の本当の気持ちはまだ知られたくないようですね。幻滅されてしまうのを怖がっています。

自分から彼女に触れるのではなく、触れたいと思ってもらえる自分でありたいのです。

消極的な姿勢ではありますが、これしか解決方法が見つからないのでしょう。

触れたいと思ってもらうために、嘘つきな自分を排除したいと思っています。

「シャイ」が片仮名になっていますね。あえて目立たせているようです。

お互いに照れてしまい何も進展しなければ関係は続きません。

「差」とは別れによるショックの大きさの差なのではないでしょうか。

ただ照れていただけの彼女と比べ、彼女のことを想いすぎていた彼が受けるショックは相当なものになるはずです。

そうならないように想いを言葉にしようとしますが、彼女はもう届かない距離に行ってしまったのです。

繰り返すうちに少しずつ歌詞が変わっていきます。

これは何を表しているのでしょうか。

大きくしたり小さくしたりするうちに崩れてしまうものとして思い浮かぶのが「画像ファイル」です。

ジェイペグなどのラスタ画像は拡大と縮小を繰り返すうちに画質が低下していきます。

ですから何度も手を加えないように気をつけなければなりません。

二人の距離感もそうなのかもしれませんね。

分からないからといって安易に離れてみたり、急速に距離を詰めてみたり。

そんなことを繰り返されては相手の不安を煽ったり、疑心暗鬼を生むのではないでしょうか。

最後のフレーズにある「十ー」は、プラスマイナスに見えますね。

距離をプラスしたりマイナスしたり、という意味が込められているのかもしれません。

日本語を楽しみながら歌詞を書いている、という印象がある「ずっと真夜中でいいのに。」の楽曲。

考察が正しいかどうかは作詞したACAねにしか分かりません。

こうした言葉遊びのような歌詞の魅力は何といっても、解釈する人の数だけ答えがあることではないでしょうか。

皆様なりの『正義』の意味を探してみてください。

歌詞に呪文が紛れ込んでいる？！

『ヒューマノイド』の謎の言葉を解明するとスッキリしますよ。

「ずっと真夜中でいいのに。」の名を世に知らしめた『秒針を噛む』。

驚異的な再生回数の裏側にある楽曲の素晴らしさに迫ります。