【月面歩行/Hello Sleepwalkers】個性的な言葉が散りばめられた歌詞の意味を紹介♪

未来は塞がれた。

何かが決定づけられたのでしょうか。

終わりに向かって回り続けるのは、きっと地球。

その回転を止めることなく、永遠に回り続けます。

その上で、どんなことが起こっていても、まるで何も知らぬかのように。

”二度目の陽”、”5度目の陽”これはいったい何でしょうか。

それは、地球をまるで地球儀のようにただ回るだけの、錆付いたようなものにしてしまったもの。

核戦争です。

太陽と見紛うかのような鮮烈な光を放って、全てを破壊しつくしたのでしょう。

不完全な人間が、心を失くして虚ろになり、人類の未来が未完成のまま残される。

こうなったのは、”月面の生命体”がさせたことなのでしょうか。月が人を狂わせるが如くに。

それとも彼らが手を下さなくても、いずれ人間はこの道を選んでいたのでしょうか。

全てを見ていた、月のみがそれを知っているのでしょう。

個性的な曲調に負けないくらいの、独特の言葉選びが印象的ですね。

他の追随を許さないその個性で走り続けるHello Sleepwalkers。

その世界の魅力にはまったら、要注意。抜け出せなくなってしまいますよ。