そして、君に「別れましょう」という言葉を言わせてしまったことを後悔していることが分かりますね。

シアワセの意味が分からず、自分勝手だった僕。

君と一緒に居たあの頃
時々、愛を窮屈だと
この身体のどこか片隅(すみ)で
感じ震えていた

オトコなんて情けないね
恋が終わるたび
脱け殼に寄り添って
生きていくしかないんだ

出典: https://twitter.com/tereRyo32/status/383198581319946240

滲んでゆく雪白の月 強い北風のなかで…
予想外の結末でも 君といた
日々は忘れないよ

誰かにとっては
くだらないモノでも僕にとっては
譲るコトも出来ないほど 大切なふたりの脱け殼

出典: https://twitter.com/tereRyo32/status/383198739193548800

大切な人の存在は、いなくなってから痛感するといいますよね。

一人暮らしをして初めて母親の凄さが分かったり、色々世話を焼いてくれる人がいなくなって有難さに気付いたり・・。

「あの時ああしていれば」「もっとこうしていれば」なんて後悔は誰もが経験したことでしょう。

主人公も、君が側にいることを窮屈に感じていたようです。

でも、君がいなくなったらいなくなったで、きっぱりと忘れて次の恋へ向かうのではなく、ただ君との思い出を引きずってしまう弱さが共感できますね。

空に浮かぶ雪白の月 見上げるたびに思う
愛しただけ胸が痛む
ぽっかりと 穴が開いたみたい

出典: https://twitter.com/tereRyo32/status/383198350503190528

さようならと言われるよりも言う方がきっとツライ。
もしあのとき切り出せたらこの痛み楽になっていたかな

出典: https://twitter.com/fujinami4444/status/405141201000488961

君がいなくなってはじめて、シアワセの意味を知った。

出典: https://twitter.com/fujinami4444/status/405141201000488961

時を戻すことはできないけれど、やっと君と一緒にいる当たり前の日々が”シアワセ”ということに気付いた主人公。

分かっているのに取り戻せない。気づいた時にはもう遅いというやるせなさに胸がギュッと掴まれます。

まとめ

【雪白の月/KinKi Kids】胸がギュッとつかまれる歌詞が話題!気になる歌詞の意味を徹底解釈!の画像

いかがでしたか?

高い歌唱力とどこか憂いを帯びた雰囲気を持つKinKi Kidsだからこそ光る名曲「雪白の月」。本当に大切なものは今すぐそばにあるんだよと反面教師の様に教えてくれますね。

もし大切な人がいるならぜひ一緒に聴いて、別れて後悔するのではなくちゃんと”愛”を伝え、シアワセを逃さないようにしてくださいね。

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね