AKB48【NO WAY MAN】歌詞の意味を独自解説！「まさか」なことにも立ち向かう姿がかっこいい

2018年11月28日、AKB48の54枚目となるシングル「NO WAY MAN」がリリースされます。

CDは通常版と初回限定版A〜Eの各5種、計10種類。

それぞれ収録曲が少しずつ異なります。

詳細はAKB48公式サイトの「DISCOGRAPHY」よりご確認ください。

リリースに先駆けて公開されたMVの魅力は、なんといってもセンター宮脇咲良を中心としたクールで力強いダンス。

また、凛とした雰囲気の中で時折花のように咲くメンバーの笑顔も必見です！

「NO WAY MAN」の歌詞は比較的言葉数が多く、沢山のメッセージが詰まっています。

ギュギュッと濃縮された言葉を一つずつ手にとってみると、どんな世界が垣間見えるのでしょうか。

クールビューティーという言葉が相応しい一曲「NO WAY MAN」の歌詞の意味を紐解きます！

曲中で何度も歌われる「NO WAY MAN」というフレーズ。

「NO WAY」は英語圏のスラングで、「嘘だろ」「まさか」というニュアンスで使われます。

現実を否定したい時に用いられることが多いようです。

また「MAN」も多用されるスラングですね。誰かに対してフランクに呼びかける際に使われます。

総合してみると「そんなことありえないよ、君！」といった感じでしょうか。

大きな理想を掲げる人には、なぜか否定の言葉が投げつけられるもの。

何を根拠に否定をするのでしょうか。

叶えたい大きな夢や、高い場所にある目標。

誰もが一度は「叶えよう、到達しよう」と腕をまくったことがあるのではないでしょうか。

自分の頭の中では、夢を叶えた自分の姿が想像できています。だから「叶えたい！」と思えるのです。

しかし、あまりにも壮大な理想を掲げている人に対して、周りは「無理」「諦めろ」と出鼻をくじきます。

この曲の主人公「僕」は、なぜそんなことを言うのかと疑問に思っているようです。

恐らく周囲の人には、夢を叶えた彼の姿が想像できないのです。

夢が大きければ大きいほど、目標が高ければ高いほどイメージするのは難しいでしょう。

イメージできない、だから「叶わない」「届かない」と断言します。

そんな理由で誰かの歩みを止めようとするのは、正しいことなのでしょうか。