NICO Touches the Walls【妄想隊員A】歌詞の意味を解釈！この愛の果てに何が待つ？

主人公はもう諦めました。

彼女との未来は自分にはないのだと悟ってしまったのです。

ここにきて、突然切なくなってきました。

今までは偽りの何とも言えない関係。

そんな主人公と彼女もいつか本物の恋をするのでしょうか？

主人公はもう、奇跡なんか信じられないかもしれません。

彼女との奇跡は起こらなかったのです。

すれ違えたことさえも運命で奇跡だと言っていた主人公。

2人の愛が偽りで、そもそも主人公の妄想だったのです。

もう何を信じていいのかわからない。

しかしこれは、主人公の妄想が引き起こした出来事です。

主人公はこの先も誰かと恋をする妄想をしていくのでしょうか。

それでは、この先本物が愛が見つかるはずもありませんね。

主人公が本物の愛を見つけるときは来るのでしょうか？

そして彼女以外に運命を感じることはあるのでしょうか。

この愛の果てには結局、何も待っていませんでしたね。

強いていうのであれば、主人公の虚しさだけが取り残されていました。

しかし主人公の中では、幸せな思い出だったでしょう。

妄想の中で彼女と恋をした時間は。

何度聴いても、少し虚しく切なくなってしまう曲でした。

以上、NICO Touches the Wallsの「妄想隊員A」の歌詞を解説させていただきました。

いかがでしたか？

普通の恋愛ソングとはまだ一味違った曲でした。

甘い恋愛ソングも良いですが…。

騙されたような感覚になる不思議な恋愛ソングもまた良いです。

聴いている方も「この先どうなるのか」「真意はどうなのか」と、気になります。

リスナーに真意を考えさせる曲となっています。

ぜひ主人公になりきって聴いてみてください。

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