【第10位~6位】おすすめ人気曲をご紹介
「hollow world」「Noah’s Ark」「Fruits Decaying」と、これまでリリースされたアルバムは3枚。
さて、今回TOP10入りする楽曲はどのアルバムに収録されているのでしょうか。
まずは10位から6位までをご紹介♪
第5位からはCDジャケットのビジュアルも楽しめるので最後までお見逃しなく!
第10位「noiseful world」
2016年7月20日にリリースされた1stEP「ディストピア」に収録の他、2ndアルバム「Noah’s Ark」にも収録されています。
生のピアノ演奏をバックにぼくりりの歌声のみで一発撮りをしたというコチラの動画、
とてもドラマチックな仕上がりになっていて、ひと味違うぼくりりが楽しめます。
流れるようなピアノの音色としっとりと響く彼の声に、静かに酔いしれることのできる素敵なナンバーをご覧ください♪
第9位「Newspeak」
2016年6月22日に2nd配信シングルとしてリリースされた他、こちらも2ndアルバム「Noah’s Ark」に収録されています。
“言葉を失うことによってクオリアを失う”ことが描かれたといわれるこのナンバー。
“クオリア”という言葉には厳密な定義はないものの、わかりやすく解釈すると「はっきりと言葉にできない感覚的なもの」とでもいいましょうか。
自分の体験を通して頭をよぎるもの、きちんと説明できないけれど確かだと感覚的にわかっているもの、みたいな。
言語力に長けるぼくりりだからこそ紡げる歌詞が、ふんだんに散りばめられています。
“so many words”…溢れては消えゆく言葉に溶け込むかのようなMVをご覧ください♪
第8位「For the Babel」
2017年11月22日にリリースされた最新3rdアルバム「Fruits Decaying」に収録されています。
2ndアルバム「Noah’s Ark」からの「For the Babel」…バベルの塔。
なんだか神話のストーリー展開のようで面白いですね。
ノアの大洪水で方舟で流された後、バビロンの地に塔を建てようとしたのがバベルの塔と言われているんですが、
この人間のエゴに神様がまた怒っちゃったんですよね…言語が混乱させられ人類は互いに言葉でコミュニケーションがとれなくなったという説があります。
ここでいう洪水を「情報」だと語っていたぼくりりくん、情報が氾濫し、感覚や意識みたいなものの崩壊を描いているのでしょうか。
背景を想像しながら聴くと深みがどんどん増してくるナンバーです。
4曲目に流れてくるのでお聴き逃しなく♪
第7位「パッチワーク」
2015年10月23日、初の配信シングルとしてリリースされた他、同年12月16日リリースのデビューアルバム「hollow world」に収録されています。
リアル脱出ゲーム「君は明日と消えていった」の主題歌に起用されました、
また、この曲は2015年12月のFM802邦楽ヘビーローテーションナンバーとなりましたね。
ぼくりりの存在が広く知られるきっかけとなったのではないでしょうか。
“今ならずっともっとわかりあえるかも”、軽やかなメロディラインが心地よいナンバーです。
2曲目に流れるのでお聴き逃しなく♪
第6位「sub/objective 」
2015年11月12日「ヴィレッジヴァンガード下北沢店限定シングル」としてリリースされたこの曲は、アルバム「Hollow World」にも収録されいます。
東市篤憲氏が手掛ける3部作の第1弾MVとして披露されたこのビデオ。
同時現役高校生だったぼくりりが発信した言葉とともにこの映像は、同世代の心に様々な問いかけをしたのでしょうはないでしょうか。
続編が気になる仕掛けたっぷりのMVをお楽しみ下さい♪