【おいしくるメロンパン/look at the sea】歌詞の意味を徹底解釈！コード譜も掲載！

「憂いに酔って」は、本当に好きな人が何かを心配している様子はとても魅力的に映るという意味でしょう。

また、一般的に「重い」と感じてしまうような、束縛や嫉妬も愛せるといっています。それどころか、嘘をつかれても信じるというのです。

いっそ「あなた」の嫉妬・悪意・嘘、そのすべてを自分に対する気持ちとして受け止めてしまいたいと言っています。

これは「あなた」のことが本当に大好きでなければ、とても言えないですよね。二度と離れたくないほど、大切な人なのでしょう。

たとえ、知らないことや知るべきことがあったとしても、それを知る必要はないと言っています。

もし、知ってしまったとしても「気付かないふり」をしてほしいのです。

2人だけの世界にいることを「おそれないで」、ずっと「変わらないで」いてほしいと願っています。

まるで、夢のような状況にあることに気づいているのでしょう。だからこそ、このように少し狂気じみたことを口にしてしまうのだと思います。

「海の流れ」「飛ぶ鳥」「空に浮かぶ月」は、どれも美しさがあります。そのような美しいものだけをみて、2人で過ごしていたいのでしょう。

いつか終わりが来ることを知っているからこそ、夢のような状況から「醒めないで」いてほしいと願っているのです。

過剰な愛情を感じさせながらも、ロマンチックな想いがその裏にあることをしっかり告げるところが素敵ではないでしょうか。

自分でも『look at the sea』を弾いてみたいという方のために、コード譜について紹介します。

コード自体はあまり難しくありません。曲を聴き込み歌のメロディーやリズムを覚えて、ぜひこの曲をマスターしてみてください。

参考となるコード譜を下記に記載します。

A post shared by おいしくるメロンパン (@oisiclemelonpan_official) on Jan 8, 2018 at 8:04am PST

今回は、おいしくるメロンパンの『look at the sea』について紹介しました。

過剰な愛情を感じさせる歌詞を、おしゃれなサウンドに乗せてサラッと歌ってしまえるところがすごいです。

ミニアルバムに収録されている他の曲も聴きたくなってしまいますよね。

この記事を読んでおいしくるメロンパンの楽曲をもっと聴きたいと感じた方は、公式サイトもぜひチェックしてみてください。