中森明菜【サザン・ウインド】歌詞の意味を独自解釈！南風と舞い込む危険な誘惑…ウインクの真意とは？

知らない人から果実酒のおごり……。

日本でもおしゃれなバーではこんなドラマみたいな展開が実際にあるのでしょうか。

南風に吹かれると開放的になるのかもしれませんが、誰かにロックオンされたらとまどうもの。

それはとまどうでしょう。手慣れた調子ですんなり出会う人もいるかもしれませんが……。

いや、やっぱり良い子はついていっちゃいけない危険な誘惑のはずです。

女性はどうするのでしょうか。

ドラマチックな展開というか、女性は映画的な気分になってしまいました。

メランコリックとは「憂鬱な」という意味の形容詞。ウザそうに……のほうが伝わるかも。

誘いをかけてきた男性のことが気になっているものの、え？何？的に髪をかきあげたワケです。

シングル「サザン・ウインド」のジャケットで明菜ちゃんは髪をアップにまとめています。

実際に歌うときはロングヘアを下ろしたパターンとアップにしたパターンがありました。

その下ろしたパターンのとき、サイドはレイヤーで外向きにセット！

これがおしゃれで流行ったんです。

今考えると、南風に髪がなびいた様子というか、ウザそうに髪をかきあげた状態のようですね。

このように反応してしまったけれど、やっぱり危険な誘惑であることはわかっているのでしょう。

果実酒をおごられ、ウザそうな雰囲気をただよわせつつも、反応してしまった女性。

酔った勢いもあるのかもしれませんが危険な誘惑だとわかっているからこそ、ほてったワケです。

やってしまった！自分！ということでしょう。ブレイクを入れるのは正解と思われます。

いい加減なナンパなら無視しなければなりません！ポーズ も中止、休止という意味でしょう。

一息ついたのに、高揚した気分はおさまらなかったのでしょうか。女性は目移りしてしまいます。

最初に果実酒をおごってきた男性だけでなく、南国の海辺には他にもたくさんいるわけですね。

あろうことか、女性のほうから手を振る始末！しかも美少年に！

危なすぎます……。