渡り鳥は季節が変わるとき、海を越えて、遥か遠い地へ飛んで行きます。

それは、人が人生という旅に出ることと似ています

人は夢を持って、違う世界へと飛び込んでいきますよね。

そこで新たな人と出逢い、そして別れていくことを繰り返します。

新たな地では新たなことを学び、そこで得た知識を持って、次の世界へと飛んで行きます

時が経っても、ずっと同じところにいる人は少ないです。

渡り鳥よりは物理的には狭い世界かもしれませんが、人が動く世界はまったく違った世界の場合もあり、見える景色が180度違うこともあります

人の生き方も渡り鳥と同じように、今いる世界から違う世界へと行くということの繰り返しということですね。

迷いが消えて晴れる

指折り数えた名残の空
蒼く澄んだビー玉のように
小さな迷いも溶かしてゆく
そんな晴れた思い出でした

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-170322-049

今まで経験した過ぎ去ったことを思い出すことで、今悩んでいることが消えて、心が晴れていきます。

過去の経験を活かすことで、悩みを解消することができるということです。

人との辛い別れも、過去の別の人との別れを思い出し、どうやって乗り越えただろうかと考えることで、乗り越えることができるのです。

後悔をするのとは違い、経験はこういった場面でプラスに働きます

後悔は、マイナスな気持ちにするだけなので、しないようにした方が良いです。

辛いときや間違ったときは、反省をし、経験にして次へ活かすということが大事になってきます。

経験を糧にまた歩みだす

立ち止まる日を乗り超えて
もう一度風を掴もう
幾つもの想い出を胸に寄せ
歩む物語

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人生を歩んでいれば、立ち止まってしまうときもありますが、経験を糧にしてまた歩みだすことができます

もう一度風に乗って飛んで行けば、また新たな場所へ行くことができますし、また新たな経験を積むことができますよね。

そうした経験は想い出となり、胸にしまわれます。

いつでも呼び起せますので、立ち止まってしまうときには、その想い出を引っ張り出してきて、乗り越えていきましょう

時間を戻すことはできませんが、もう一度仕切り直すことができることは多いですよね。

もちろん、そうでない場面はありますが、もしそうしたときに失敗しても、それが経験となって自分を強くします

「失敗は成功のもと」とよく言いますが、これは本当によくできた慣用句だと思います。

まとめ

和楽器バンド「オキノタユウ」はどんな曲?タイトルの意味とは?の画像

和楽器バンド楽曲「オキノタユウ」に迫ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

歌詞も曲調に合った綺麗な歌詞でしたね。

渡り鳥の目線と、人の人生が交わるような印象があります。

辛いときに立ち止まることも大切です。

そのとき、過去を振り返って後悔するのではなく、経験として過去を見て、そして今を乗り越えていけるようにしましょう。

今回の「オキノタユウ」はバラードでしたが、和楽器バンドのロック調の曲もオススメです。

特に、ドラムと和太鼓の組み合わせは、迫力があって聞きごたえがあります

パフォーマンスも好評なので、気になる方はライブも見に行くと良いかもしれません。

今後も和楽器バンドに注目です!

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