あいみょん【満月の夜なら】歌詞の意味を徹底解釈！2人のチャンスとは？“次のステップ“ついて紐解く

思春期の恋愛において、男子は性的な制御が効きづらくなっています。

少しでも早く彼女と一線を超えたいと思っているのです。

そして、付き合っているうちに我慢の限界がきてしまい、理性が働かなくなってしまいます。

まるで、満月を迎えて自制が効かなくなったオオカミ男のようだと思いませんか？

この楽曲は男性目線で描かれています。

そのことからも、満月がオオカミ男を表わしているというのは十分ありえる考察ではないでしょうか。

このように、歌詞の中に「満月」というワードを出てこないことで、様々な考察を巡らせることができます。

あいみょんさんのカリスマ性を考えたら、こうして考察をさせるのも、狙った仕掛けなのかもしれません。

みなさんも「満月」について考察を深めてみてください。

【満月の夜なら】はYouTubeの公式チャンネルからMVが投稿されています。

MVのメインストーリーは1人の青年日常。

日常の中で、終始物憂げな青年の心の内を視聴者に考えさせる演出となっています。

青年は非日常を求め、あえて危険なことばかりしているようです。

それでも刺激が足りず、次のステップへ踏み入れようとしています。

あくまで考察ですが、彼はなにかしらの犯罪者になってしまうのではないでしょう。

また曲名の「満月」の話に戻りましょう。

歌詞の世界では満月を恋愛のゲージに例えていました。

MVの世界では、満月を非日常に対する刺激のゲージに例えています。

刺激が溜まり、満月になったとき、彼はさらなる刺激を求め次のステップ（犯罪）に進むのです。

自制が効かなくなったオオカミ男になったといってもいいでしょう。

はっきりしたクライマックスは描かれていないので、この後の展開は想像するしかありません。

歌詞の世界観とは全く違ったMV内容を、みなさんもぜひ考察してみてください。

今回はあいみょんさんの【満月の夜なら】の歌詞の解釈を紹介させていただきました。

歌詞の官能的な美しさを感じていただけたのではないでしょうか。

歌詞の他にも、曲名やMVを考察することで見えてくる要素も多くありましたね。

皆さんも自分なりに考察を深め、さらに楽曲を楽しんでみてください。

最後に、関連のあるOTOKAKE内の記事を紹介させていただきます。

下記の記事は、【満月の夜なら】が収録されたアルバム【瞬間的シックスセンス】のまとめ記事です。

このアルバムにはあいみょんさんの代表曲である【マリーゴールド】も収録されています。

あいみょんさんの名刺代わりとなるようなアルバムですので、ぜひその魅力を感じてみてください。