My heart beats like a drum (all night)
Flesh to flesh, one to one (and it's alright)
And I'll never let go cause
There's something I know deep inside
出典: Born To Be My Baby/作詞:Jon Bon Jovi,Richie Sambora,Desmond Child 作曲:Jon Bon Jovi,Richie Sambora,Desmond Child
1番Bメロ解説
歌詞の内容がヒートアップしてきましたね。
心臓はハードロックのバスドラムのように強烈なビートを奏でているのでしょう。
主人公はパートナーへの熱き想いを叫んでいます。
きっと2人でいれば冬の寒さも吹き飛んでしまうのでしょう。
それくらいお互い信頼しあっているのです。
運命の人だと確信しているのだと思います。
だからこそ、歌詞にあるような熱烈な表現を用いているのでしょう。
運命のパートナーさえいれば、厳しい労働や生活も決して苦にはなりません。
むしろ、張り合いのあるものになるのだと思います。
人間と人間の結びつきが生むパワーは素晴らしい。
Bメロの歌詞はそういった雰囲気ですね。
さらに加熱するサビの歌詞を解説
サビ前半の歌詞と和訳
You were born to be my baby
And baby, I was made to be your man
We got something to believe in
Even if we don't know where we stand
出典: Born To Be My Baby/作詞:Jon Bon Jovi,Richie Sambora,Desmond Child 作曲:Jon Bon Jovi,Richie Sambora,Desmond Child
サビ前半の解説
歴史に残りそうな熱いフレーズです。
2人が一緒になることは生まれる前から運命付けられていたといっているのでしょう。
表現もすごいです。
俺はそのために創造されたといっているのですから。
髪の毛から足の先まで。
細胞のひとつひとつに到るまで。
恋人を守るために存在するのです。
この楽曲はまさに最高のラブソングと呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。
きっと作詞したボン・ジョビは究極の愛を描きたかったのだと思います。
サビ後半の歌詞と和訳
Only God would know the reasons
But I bet he must have had a plan
Cause you were born to be my baby
And baby, I was made to be your man
出典: Born To Be My Baby/作詞:Jon Bon Jovi,Richie Sambora,Desmond Child 作曲:Jon Bon Jovi,Richie Sambora,Desmond Child
サビ後半の解説
2人が一緒にいることがすべてで、あとは二の次だという強烈な意志が語られています。
神のくだりについても理由はしっかり述べられていません。
「俺が生まれてきた理由はお前と一緒になるため。」
「なぜって俺はそのために創造されたからさ。」
このように、答えにはなっていません.
しかしそれは、お前のために作られたということこそ、疑いようのない究極の理由だということなのです。
裏を返せば、お互いに相手を愛する強い気持ちさえ持っていればよいということでしょう。
そこに理由や説明を求めるなんて野暮なのかもしれません。
人類の究極の本能を言葉にしているパートなのだと思います。