八乙女さんはファンへの愛があふれた人と言われますが、それはあるエピソードからもうかがえます。
いったいどんなことがあったんでしょうか。
迷惑行動を起こしたファンへ…
それは2017年8月21日に更新された、「JUMPaper」での出来事でした。
Hey! Say! JUMPは人気アイドルグループですから、当然、空港や駅に行けば出待ちのファンはたくさんいます。
その中には追っかけをするファンもいるのですが、八乙女さんは驚きの行動を目の当りにしたのです。
ある日、八乙女さんは出待ちのファンの前に姿を現しました。
それは八乙女さん自身もいつものことと分かり切っていますし、当たり前の風景だったのかもしれません。
ところがその中に、赤ちゃんを抱いたお母さんがいたのです。
お母さんは赤ちゃんごとファンの波に押しつぶされそうになっており、赤ちゃんは泣き叫んでいます。
この光景を見て八乙女さんは心が痛み、次のように声がけをしました。
「ほかのメンバーを追いかけるために自分に強く当たるのは構わない。
しかし全く関係のない人に危害を加えてしまうと、ライブの移動が危ないと警告を受け、行きたい場所に行けなくなってしまう」
またファンの熱さは素敵だけれど、行き過ぎはマナーの悪さにつながってしまうと語りました。
自分がうざいと言われてもいいから、考えてほしいということを告げたのです。
予想以上の反響
八乙女さんの投稿に、ファンからは「感動した」「ファンなら目を通すべき」と八乙女さんを高く評価。誇り高いプロのアイドルと賛同の声があがりました。
以前から通路で立ち止まるなと言われても守らないファンや、警備員に撮影禁止と言われると逆切れするファンが問題となっていました。
別のグループのファンは生放送の放送中に大騒ぎをし、スタッフに制止されても聞かず、柵を破壊、将棋倒しになったということもありました。
こうしたスタッフの声がファンに届かないということは、八乙女さんだけではなくHey! Say! JUMPのイメージダウンにもつながります。
そこで八乙女さんが注意喚起を促したのではないかと考えられるのです。
八乙女さんがファンを愛するからこそできた行為ですし、誰もそれをとがめることはできません。
身に覚えのあるファンは反省し、次回からの行動を律していただきたいという声もたくさんありました。
まとめ
八乙女さんはファンを大切に思うからこそ、自分が嫌われてもいいという行動を起こしました。
ファンの多くは八乙女さんのキャラクターに惹かれたと言いますが、バラエティ番組で見るような面白いところだけではなく、こうした誠実さもあるんですね。
今後も活躍が期待される八乙女さん、応援しましょう。
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