菅田将暉×中村倫也【サンキュー神様】歌詞の意味を考察！かみなりとは？神様に感謝を伝えた理由を紐解く

背中を押させてくれる信頼と絆。

そんな強い絆でつながれているからこそ、もう言葉を交わさなくても大丈夫。

何もなくてもつながっていると信じている。

だからそれぞれが前を向いて、自分の道を進んでいくことができるのです。

ひとりぼっちになってしまうかもしれない、と不安を抱えていると前には踏み出せないもの。

けれど仲間がいると信じられれば、思い切って前に進んでいくことができる。

強い絆と小さな幸せ。

一番大切なものを持っているとわかっているから、感謝して前に進んでいけるのです。

ふたりが尋ねかけ、答えるようなやりとり。

絶対に大丈夫とも、必ず希望の光があるとも言い切ることはありません。

けれどそこには、自信がなくても大丈夫と迷いを受け止めてくれるようなあたたかさがあります。

「サンキュー神様」は、元々CHI-MEYと菅田が3年前に作った楽曲です。

それを2020年に収録するにあたり、歌詞を考え直したという菅田と中村。

多くの人に寄り添うように間口を広げよう。

そんな意図でふたりが描き出した歌詞は、多くの人を優しく支えてくれる一曲となりました。

困難な世の中でもきっと光はある。

苦労があればきっとその分、大切なものを大事にしていける。

時には迷ったり失敗しながら、ゆっくり笑って進んでいこう。

「サンキュー神様」はそうやってあたたかく背中を押してくれるナンバーなのです。

俳優だけでなく、アーティストとしても活躍し続ける菅田将暉。

林響太朗監督とタッグを組んだMVでもある「まちがいさがし」は代表曲のひとつです。

米津玄師とのコラボで多くのリスナーの感動を呼んだ一曲を深堀りしています。

また、コラボの幅の広さも魅力。

HIP-HOPユニットCreepy Nutsとのコラボ「サントラ」はラジオ番組から生まれました。

夢を追う思いを込めたナンバーは胸が熱くなる必聴の一曲です。

そして新たな代表曲となりつつあるバラード「虹」。

まっすぐな歌声があたたかい愛を紡ぐ一曲もぜひチェックしてくださいね。

幅広い活躍を続ける菅田将暉から、これからも目が離せません。