「ヒゲとボイン」は作詞・作曲を奥田民生が手がけた男の夢についての歌。この歌がドラマー・川西幸一の生誕50周年イベント『KK50』で2009年に披露された映像があります。この映像を紹介しながら、歌詞やアルバムについて解説します。
「ヒゲとボイン」のコード譜は下記にあります。
悩みながらぜひ演奏してみてくださいね。
きっと迷いもなくなります。
ユニコーンの「半世紀少年」
ドラマー・川西幸一の生誕50周年を記念して開かれた通称「KK50」は"川西生誕50周年記念イベント「チョットオンチー 栄光の50年」"というイベントだったそうです。
この川西の50歳を祝って、『半世紀少年』という川西のラップを中心にしたユニコーンのシングルも発売されました。
YouTubeで「半世紀少年」を聴く
作詞や作曲をメンバーみんなで作っているこの曲。
ユニコーンらしいユーモアがたっぷりです。
年齢を重ねて、それでも一緒にいられるというのはバンドで強い絆を作り上げることができた彼らならではのもの。
聴いているこちらまで楽しくなります。
ユニコーン『ヒゲとボイン』アルバム紹介
1 ターボ意味無し
2 黒い炎
3 ニッポンへ行くの巻
4 開店休業
5 幸福
6 看護婦ロック
7 立秋
8 ザ・マン・アイ・ラヴ
9 フリージャズ
10 風
11 家
12 Oh,What a Beautiful Morning
13 風II
14 車も電話もないけれど
15 ヒゲとボイン
出典:
https://www.amazon.co.jp/ヒゲとボイン-ユニコーン/dp/B00005G6UP
アルバム「ヒゲとボイン」はやっぱり「ヒゲとボイン」が際立っています。
でも「開店休業」や「車も電話もないけれど」もシングルのような派手さはないですが良い歌です。
「開店休業」
開店しているけれど休業しているというのはどういうことでしょうか?
でも奥田民生らしいのんびりした雰囲気が醸し出す独特の雰囲気があります。
「車も電話もないけれど」
「車も電話もないけれど」は、遠い国からやってきた彼女と結婚する話です。
いったいどんなところから歌詞を書いているのかわかりませんね。
でも面白い曲です。
彼らの歌には面白いテーマを持ったものが沢山あります。
バラエティに富んだ彼らの曲をもし聴いたことがなかったら、ぜひ聴いてみてくださいね。