浜崎あゆみさんの「Greatful days」について紹介!
「平成の歌姫」をイメージすると、どの歌姫が出てきますか?
多くの人は「浜崎あゆみさん」と答えるのではないでしょうか!
浜崎あゆみさんの楽曲といえば、明るい曲やバラードなど、幅広いジャンルがあります。
そこで、今回は、明るいメロディと歌詞である「Greatful days」の紹介です。
こちらの楽曲は、何気ない日常がとても大切ということを教えてくれています。
なんだか人生に疲れてしまった…。
毎日同じことの繰り返しで、このままでいいのかな…。
こんなふうに、人生に思い悩んでいる人こそ、チェックしてほしい楽曲なのです。
「Greatful days」を聴き終わった後には「また頑張っていこう!」と明るい気持ちになりますよ。
また、浜崎あゆみさんは本楽曲を通して、とても大事なことを伝えているのです。
「Greatful days」の歌詞を解釈!
それでは、早速ですが「Greatful days」の歌詞を解釈しながら紹介していきたいと思います。
こちらの楽曲がイメージしている季節は「夏の始まり」。
梅雨が明けて夏が訪れてくる時期をイメージしながら、歌詞をチェックしていきましょう。
そろそろ、大好きな夏が来る!
la la la…
待ち焦がれていた季節がやって来て
ざわめきだす風 動き出す街並
いつもより朝の訪れが早くて
それだけでうまく歩けるような そんな気がして
出典: Greatful days/作詞:浜崎あゆみ 作曲:BOUNCEBACK
「Greatful days」の出だしの歌詞です。
3行目の歌詞を注目してみましょう。
こちらの楽曲の主人公は、春夏秋冬のなかで「夏」が一番好きなようですね。
なんだかジメジメしていた梅雨。太陽を見たのは、いつだっけ?
そういう時期に、朝から晴れると嬉しくなって気分も高まります。
いつもとは少し早く電車に乗ってみよう!
今日は、遠回りしながら買い物へ行ってみよう!
そんなワクワクしている主人公の気持ちが伝わってきます。
1行目の歌詞は、夏が来ることが嬉しすぎて思わず鼻歌を歌っているのもしれませんね(笑)。
最近、辛いニュースが続いている…
胸を痛める話ばかりが この頃じゃ溢れてるけど
悲しみの為に楽しむ事 置き去りにしないでいて
出典: Greatful days/作詞:浜崎あゆみ 作曲:BOUNCEBACK
朝にテレビをつけていると、耳が痛くなるニュースがずっと流れている。
チャンネルを変えても、辛いニュースばかりで気分が下がってしまったって誰もが経験しているかと思います。
それでも、今日の朝はいつもとは違うのです。
先ほどの出だしの歌詞で、大好きな夏がやってくることを感じている主人公。
朝から、辛いニュースを見て落ち込んだり、悲しんだりしないで、今日は気分を高めていきましょう。
そう、大好きな夏が来たのですから!
さあ!夏を楽しもう!
※短い夏が始まって行く
君といくつの思い出つくろう
太陽はただ光輝き
波はいつも寄せては返してく※
出典: Greatful days/作詞:浜崎あゆみ 作曲:BOUNCEBACK
「Greatful days」のサビの歌詞です。
さあ、大好きな夏がやってきました!
2行目の歌詞にある「君」は、人ではなく「夏」のことを指しているのではないでしょうか。
今年の夏も、たくさん楽しい時間を過ごしていきたい!
友達を誘って海で遊ぼうかな?
大好きな人とドライブに行こうかな?
ワクワクしながら、夏の計画を考えている主人公。
きっと、そんな主人公を見て、太陽は笑っているのかもしれませんね。
いつも一緒にいてくれる大事な存在
ビルの隙間から いびつに尖る空
いつか見た空は 果てなく広かった
心に雲が覆う日も側にいて
穏やかな微笑みくれる事 感謝している
出典: Greatful days/作詞:浜崎あゆみ 作曲:BOUNCEBACK
「Greatful days」の2番が始まりました。
本楽曲の主人公は、空を見上げることも好きなのでしょう。
1~2行目の歌詞では、散歩中や休憩中に空を眺めていることが想像できます。
主人公は、空を眺めて気分転換をしているのかもしれませんね。
そして「また頑張っていこう!」と気合いをいれているのかも。
空はいつもあなたのことを見ていて応援してくれている。
浜崎あゆみさんは、そんなことを本楽曲を通して教えてくれているのです。
歌詞の最後から1~2行目を注目してみましょう。
空のように、あなたのことを応援してくれる人が近くにいるということも伝えています。