よせるさざ波 くれゆく岸に
里の灯ともる 信濃の旅路よ

出典: 千曲川/作詞:山口洋子 作曲:猪俣公章

千ほど曲がっている数があるとされていることで、名前の由来となった「千曲川」。

辺りに弱い風が吹き、水面には小さい波ができています。

夕暮れから夜にかけ、人恋しい時刻になり一層と哀愁が漂う光景です。

民家には次々と灯りがともり、それをもの悲しく見つめている主人公。

千曲川まで旅に出た理由は、きっと心の迷いを吹っ切るためだったのでしょう。

ポッカリと空いた主人公の心にも、灯りがともったのかもしれません。

おしまいに

五木ひろし【千曲川】歌詞の意味を徹底解釈!何を求めて旅路を辿る?信濃の風景に投影された心情を読み解くの画像

五木ひろしの「千曲川」をご紹介させていただきました。

長野県に縁もゆかりもない方、故郷をおもちでない方も心に響く楽曲ではないでしょうか?

人は迷ったり何かを見つめ直すときには、「原点に立ち戻れ」

「きっと何かが見えてくる」のだと徹底解釈は締め括らせていただきます。

それでは皆さん、初恋の記憶は大事にしまっておきましょう。

冒頭でもご紹介しました「よこはま・たそがれ」、その年の賞を総なめにした大ヒット曲です。

ご存知の方も多いことでしょう。

紅白歌合戦の連続出場を記録する足掛けとなる楽曲です。

ぜひ下記のリンク先で詳細をご覧になってください。

演歌の大御所「五木ひろし」。演歌の大スターになるまでには苦労もあったようです。それだけに再デビュー曲となった「よこはま・たそがれ」には特別な思いがあったようです。そんな「よこはま・たそがれ」の歌詞の意味を徹底解釈します!

五木ひろしのご当地ソングといえばの代表的な楽曲、「長良川艶歌」です。

こちらもあわせてお聴きいただけば、「川シリーズ」の奥深さがさらに伝わるでしょう。

詳細は下記のリンク先をご覧になってください。

有名なご当地ソングである五木ひろしの「長良川艶歌」。地元の郷愁を誘う歌詞の意味を紹介しています。YouTube動画でのコンサートも要チェク!

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