「太陽も月も」GENERATIONS from EXILE TRIBEのファンも必見の歌詞解釈！

僕がそう感じているように、君だって心の変化や日によって僕を愛せない日があるはず。そんな時は、「なぜ愛せないのか」を考えるのではなく、変化に身を任せればいいと語ります。

この辺りはちょっと大人な恋愛観が見えますね。

オレンジが西に沈む＝陽が落ちるまで、会わずに「wait for me」（僕を待っててほしい）。そして「love me tommorrow」（明日、愛してほしい）。

逢えない時間があるからこそ、「会いたい」と想えたり、会えた時に「うれしい」という気持ちが芽生えるのではないでしょうか。

影があるからこそ、そこに光が存在していることが分かるように、正反対の2つがあるから、互いが引き立て合い大事なものだとわかるのです。

2番のサビでは、逆に僕が君を持て余す日が来たのなら、君に会わないように夜の孤独を一人で感じるようにすると話します。

大好きな君に会いたくなるように、わざと一人になり淋しさを感じるわけですね。

恋愛の日々は月が満ち欠けするように、太陽が雲に隠れるように、いろんな変化が訪れるものだから、いつだって変化している中で君を好きな気持ちを保ち続けるよう努力している姿が表現されていますね。

ただ好きという気持ちだけでは続かないのが恋愛です。その、恋愛の難しさなどがうまく表現されている歌詞ですね。

A post shared by ❥m (@mii_geneeee1121) on Oct 3, 2017 at 1:06am PDT

いかがでしたか？

君が好き！だからずっと一緒に居たいという気持ちだけではない、恋愛の本質をついた攻めた歌詞が印象的でしたね。

それでも、この曲の主人公は君が好きだということが分かりますし、ずっと一緒に生きていきたいとも考えています。ただ、日々の中の変化や感情とうまく付き合いながら生きていこうという寛大な心が魅力的にうつりますね。

恋愛に悩んでいる人に聴いてほしい1曲です！