【flumpool】2019年版おすすめ人気曲ランキングTOP10！活動休止の間に人気があった曲は？

手術を目前に控える中で綴られた、決して諦めずに“reboot＝再起動”するんだという思いが込められた歌詞。

2017年12月からの活動休止期間中も、この曲を聴いて活動再開を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。

flumpoolといえばこの曲！といえるほどの代表曲「君に届け」(2010)。

恋愛を描いた青春マンガ『君に届け』の実写版映画主題歌として書き下ろされました。

脈を打つ鼓動のようなピアノの音、徐々に勢いを増していくストリングス。

爽快に鳴り響くサウンドは透明感に溢れ、音を聴いただけでも青春風景が浮かび上がるかのようです。

サビではエモーショナルさが爆発し、溢れんばかりの熱量が伝わってきます。

好きな人への恋心をピュアに描いたストレートな歌詞です。

頭の先から足の指先まで君の全部が好き。

その気持ちが伝わってくるような、甘酸っぱいフレーズが並びます。

一方でBメロではこんなフレーズも。

表面的な部分だけを見て、軽々しく“好き”だと言っているわけではないのでしょう。

どこまでも光に満ちた楽曲でありながら、こうした深みのある歌詞を描くこともflumpoolの魅力です。

以上、10曲を紹介してきました。

改めて振り返ってみると、歌詞に強いメッセージを込めているのだと感じます。

そして何といっても、イントロだけで引き込まれていく楽曲のクオリティの高さでしょう。

一度聴いただけで頭から離れない、印象的なフレーズが至るところに散りばめられています。

ボーカル、ギター、ベース、ドラムという枠にとらわれない自由な発想を形にしたアンサンブル。

ピアノやストリングスなど多彩な楽器を織り交ぜながら、独自のサウンドデザインを形成しています。

これから先、flumpoolはどんな音楽を届けてくれるのでしょうか。

たとえどんな困難があったとしても。

活動休止を乗り越えた彼らならば、雨のあとに架かる虹のように、美しい音の景色を見せてくれるでしょう。

ここではflumpoolのOTOKAKE記事の中から、おすすめの記事をピックアップ！

ぜひチェックしてみてください。

今回は2019年版でしたが、この記事では2018年版のおすすめ人気曲を紹介しています。