「Brotherhood/B'z」には英語Ver.があるって本当？絆がテーマの歌詞の意味に迫る！

みんながそれぞれの場所で苦しくなった時。

助けが必要になった時。

どうしようもなく独りぼっちで仕方がない時。

そばには誰も味方がいない、そう感じてしまう時。

それでも、離れていても確かに繋がっている。

べったりいつも一緒にいるわけじゃない、それだけが絆じゃない。

そうやってどうしようもなくなった時、そんな時はきっちりと助け合える。

そうやって繋がっているから、みんな何とかこうやって生きていけるんだ。

言ってることわかるだろ、と語りかけます。

助けを求めることに、何も躊躇うことなどないと、力強く言い切ります。

それだけ、強い絆があるからです。

辛い時には、スローダウンしたっていいんだと、みんなそばにいるんだからと。

物理的には離れていても、心はいつも繋がっている、それが仲間ってものだろう、だから一人きりだなんて思わないで。

大丈夫だから。

「Brotherhood」には、実は英語バージョンも存在します。

B'zが2011年に行った北米ツアー”B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see-”にて、披露されていますが、B'zとしての音源化はされていません。

B'zのサポートを長年務める、ドラマーのシェーン・ガラースが2013年リリースした、3枚目のソロアルバム『Ascend』に「Brotherhood」のカバーが収録されています。

気になる方は、チェックしてみてくださいね。

A post shared by B'z (@bz_official_insta) on Aug 1, 2017 at 5:17am PDT

”絆”をテーマにしたB'zの「Brotherhood」、離れていても繋がっていることを歌う歌詞もそうですが、壮大な曲調と稲葉浩志の歌唱力によってさらに胸を打つものとなっています。

傷ついた時、どうしようもない孤独を感じて耐えられなくなった時。

この曲を聴いて、離れている大切な人たちのことを思い起こしてみてはいかがでしょうか。

きっと、相手も自分のことを想っていてくれることを思い出すことでしょう。

「Brotherhood」が、忘れていた”絆”を、もう一度取り戻すきっかけになるかもしれません。