「アイライロ/関ジャニ∞」ってどんな意味？安田章大作詞の歌詞を紹介☆アルバム「PUZZLE」収録！

この曲は「365日家族」に収録されていますよ。

引用部分ははそれぞれメンバーが歌い分けをしている部分ですが、ソロ曲の「TOPOP」と比べて、メンバーそれぞれに合うように歌詞が書き換えられているところが素敵です。

「アイライロ」は関ジャニ∞のアルバム「PUZZLE」の通常盤に収録されています。他にも、メンバーのソロ曲が収録されていますよ。

筆者が確認している範囲ではDVDには収録されていないので、聴いてみたい人はぜひアルバム「PUZZLE」でチェックしてみてくださいね。

安田くんのソロ曲は、タイトルもなかなか秀逸です。「わたし鏡」「TOPOP」をカラオケで検索しても、他にヒットする曲がないのですぐに見つけられます。

普通は同じ曲名がたくさんあるものですが、それだけ独創性の高いタイトルだということでしょうね。今回ご紹介する「アイライロ」も、安田くんの曲以外には見つかりません。

それもそのはず。「アイライロ」というのは安田くんの造語なんです。一見すると意味の分からないこのタイトル、実は深い意味が込められていますよ。

「アイライロ」というのはかなり変わったタイトルで、一見すると意味が分かりません。しかし漢字で書くと「愛裸色」になります。こうして見ると少し分かりやすいかもしれません。

この曲で歌われているのは女の子に片思いする男の子の切ない気持ち。愛しい気持ちや切ない気持ちは女の子でも理解できますよね。好きな人を想う気持ちに性別は関係ありませんよね。

「アイライロ」と書くと全部カタカナに見えますが、正式には「イ」はにんべんなので漢字の部首ですね。人と人との間に生まれる愛を歌っているからにんべんを使ったのでしょう。

「I line」とかけて、決して交わることのない線という意味を持たせているのも深いですね。人の心というのは、どんなに想い合っていても完全に一つになることはありません。

そうした恋愛の、ひいては人と人の関係の切なさと愛おしさを上手く言い得ているなあと感じました。安田くんのセンスが光っていますね。

具体的な内容については次の歌詞紹介の項目でご紹介しますので、歌詞の内容にも注目してみてくださいね。

では、いよいよ「アイライロ」の歌詞を見ていきましょう。切ない男心が歌われた歌詞の内容に注目です。

「わたし鏡」で乙女チックな歌詞を書き上げた人が書いているとは思えないほど、男性寄りの歌詞になっています。

歌い出しの歌詞に「愛色」という言葉が出てきますが、音が少し「アイライロ」に似ていますね。「愛色」には、好きな人と一つになりたいという切なる願いが込められているのかもしれません。