生きていれば色々ある。人生の中で出会う山や谷を表すフレーズです。
谷底を歩き続けて一向に上に行く道が見えない日もあります。
山頂に向かう道が見つかって、後はてっぺんに行くだけというときもあるのです。
上手くいかないことが続いてもそれは目指す場所へたどり着くための道。
ナオト・インティライミさんはその道を、下を向いたままで歩いた経験があるのでしょう。
でも毎日毎日歩いたことで夢を自分の手にすることが出来たのです。
色々あるけれど歩き続けて欲しい。
歩き続けるために大切なことをこの後も、ナオト・インティライミさんが教えてくれます。
歩くためにはツール選びが重要
ここまで元気で行動する体温と、程よく見える目のためのツールが出てきました。
この後に出てくるのは、歩くためには無くてはならないもの。
どれでも良いというモノではなく自分に合ったものを探す必要があります。
実物を履いて試しましょう
僕は25.5の靴をはいて この地球の上を歩き回ってる
時々そのサイズがまさかの売り切れ
しょうがなくブカブカなやつを 買って失敗したり
出典: 365/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
ナオト・インティライミさんが足のサイズをカミングアウトしました。
靴のサイズ「25.5cm」は平均的なサイズです。参考までに女子の平均は23.5cm。
残念ながら、平均的なサイズは売り切れになることが多いサイズ。
デザインや履き心地が気に入っても、ちょうど良いサイズの靴が無いのです。
妥協して上のサイズを買うとやはりジャストサイズにはなりません。
足に合わない靴で歩くのは足そのものにも影響が出ます。
歩き続けるモチベーションが落ちる靴は選んではいけないことを、体験談から教えてくれました。
サクサクと歩みを進めるための靴は必ず実物を試し履きしましょう。
自分で選んだ自分に合うサイズの靴は夢に向かうツールになります。
無理な背伸びは禁物です
足のサイズの次にカミングアウトする身体のサイズは?
四捨五入や靴の分を足してちょっとだけ多めに申告することもあるあの数値です。
伸ばす手はほどほどで
ちょっとサバを読んで172センチの背丈 モテたくて背伸びしてみたり
もっともっと高いところに届きたくって いつも手を伸ばしてんだ Oh-
今日うまくいかなくたって 巡り巡って いつかのラッキーになってたり
忙しぶったりして ばたばたEveryday やきもきして歩いていく
出典: 365/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
靴のサイズが平均的なら身長も平均的な数値のナオト・インティライミさん。
実測よりもほんの少しだけど多めに申告したい気持ちは理解します。
大きく見せるための背伸びも許しましょう。
身長よりも大事なことがあるのを1番分かっているのは、ナオト・インティライミさんだからです。
幸せを手にしたり仕事も順調な人を見ると、見栄を張りたくなる自分がいます。
自分を大きく見せようとしてもどこかで必ずバレる嘘。大事なのは力量や身の丈に合った振る舞いです。
前に進む願いの熱量が減ることはありません。夢を手にすることが出来るのは明日かもしれないから…。
半端はダメ!が座右の銘
身長を誤魔化したとしても、それ以上でもそれ以下でもない現実の自分。
それを肯定したナオト・インティライミさん。でも自分を知ったためにまた別の不安が生まれます。
上向き効果がある夜の宣言
タイムリミット ある意味 君 この世界に生きられる時間のリミット
あとどれくらいあんだろ 明日?それとも何十年後?
そんなこと部屋で真夜中 一人考えてたら怖くなった
これが神のみぞ知る!ってやつ?
日々、精一杯生きなきゃだな…↑
出典: 365/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
夢を手にするまでの時間には限りがあります。
夢は無限大に広がりますが、そこにたどり着くまでの時間は無制限ではありません。
誰にも分からない手にしたい夢までの時間。考えれば考えるほど不安になります。
日付が変わる時間帯は思考がネガティブに傾きがち。
不安はどんどん膨らむのに、反対に夢は小さくなってしまいます。
でも独り部屋に座っているはずの背中を、誰かに押された気がしました。
「不安や迷いを振り払うパワーをつかさどるのは自分」という声も聞こえます。
限られた時間を無駄なく使うのなら、恐れや迷いの時間は短めの方が賢い選択です。
今は自分が出せる最大限の力を試すとき。上を向く心【↑】で進める懸命な歩みはまだ続きます。