【IGNITION/EXILE SHOKICHI】PVには"世界"率いるダンスチームが出演！歌詞解説

EXILE SHOKICHIは高校生の頃から歌手を目指し、音楽活動をしていました。

その中でEXILEに憧れ、2006年TAKAHIROが選ばれることとなったEXILEのヴォーカルオーディションを勝ち進みますが

三次審査で敗退。

しかし、ここでSHOKICHIは諦めません。

EXILEが経営するEXPGに通い自分の歌を磨きます。

そして、2007年にチャンスは訪れます。

見事オーディションに合格。新生J Soul Brothersのメンバーとなります。

更に2009年にはついにEXILEに加入することになります。

しかし、この時SHOKICHIはヴォーカル兼パフォーマーであったため

なかなか歌う機会に恵まれませんでした。

それでも音楽への熱意は消えず、EXILEに加入してからもピアノやギターを使って楽曲を作り

音源を持ってHIROに直訴していたそうです。

その熱意に押されたのかどうかは分かりませんが

2012年にSHOKICHI作詞作曲の「Everlasting Song」はアルバム「EXILE JAPAN/ATSUSHI Solo」に収録されました。

この時にEXILE SHOKICHIが作詞作曲を手掛けた曲は初めて世の中に発表されました。

その後2014年にはシングル「BACK TO THE FUTURE」念願のソロデビューを果たしました。

SHOKICHIはこの時

「夢が叶ったと嬉しさがこみあげてくるのかと思ったら、自分の中で喜びよりも感謝の気持ちが日々増しています」

と語りました。

グループのメンバーを入れ替えながら進化を続けるEXILE一族。

ちょうどこの頃、EXILEは二代目J Soul Brothersが加入し14人という新体制で始動し

THE SECOND from EXILEが誕生する中、自身のソロ活動を始めることは

ファンを不安にさせているのではないかと心配になったようです。

それでもソロ活動ができるのはやはり応援してくれるファンがいるから

だから自分の喜びよりもまず、ファンに「ありがとう」という気持ちでいっぱいになった

ともSHOKICHIは話しています。

「自分のことよりもまずファンの気持ちを第一に考える」

EXILE SHOKICHIが多くの人に愛される理由はきっとここにあるのでしょう。

そして、SHOKICHIが、自分の音楽を多くの人に届けたいという夢を叶えることができたのは

決して諦めなかったからですね。

オーディションの落選、自分の夢とは違うものを求められたこと・・・

様々なことが起きても決してあきらめなかったSHOKICHIの強さ、それもまた

私たちがEXILE SHOKICHIに心惹かれる理由のひとつになっているのですね。

いかがでしたか？

大所帯のEXILEの中でも決して埋もれることのない存在感を有するSHOKICHIの魅力を十分に紹介することはできたでしょうか？

SHOKICHIは音楽にかける熱い想いの持ち主ですが、更にその表現力の高さという武器ももっています。

どんなジャンルの歌も見事に歌いこなしてしまう器用さに加え

歌詞が表現する世界を表情やしぐさで完璧に表してしまう、その才能に私たちは圧倒されてしまうことでしょう。

EXILE、EXILE THE SECONDのメンバーとして

またソロとしてのSHOKICHIのこれからの活躍が楽しみですね！