【ラー/水曜日のカンパネラ】黄金の宮殿でコムアイが〇〇に！？そもそも「ラー」って誰？歌詞の意味を解釈

熱い「パトス」を宿した容器が...と何を歌っているのかと思いきや、電子レンジの話ですね。

「光と電子のダンス」と電子レンジを表現しているところが面白いところ。

流行の波に乗ってカレーメシを食べようということと、電子レンジのマイクロウェーブをかけているのもジワジワきますね。

もちろん「小さな太陽神」とはカレーメシのこと。

じゃがいもと人参、ビーフの旨味が織りなすのはまさに黄金比というところから、キーワードとして"Golden"が歌詞にもMVにも活かされていたのですね。

また、前の歌詞でツッコミ忘れましたが、「ペコチンダンス」もさりげなく合いの手に入っています。

パッと聴いただけではトラックのかっこよさから歌詞の内容はいい意味で聞き流してしまうのですが、よく聴くとこんなに盛っていたんですね。

カレーの「スパイス」と「スパイ」をかけているのですね。

スパイであれば信じられないけど、この旨さだけは信じていいといった感じでしょうか。

カレーメシが食卓を変貌させる、その姿はまさに全天を照らす太陽神「ラー」。

 ここまで言ってしまっていいの？！という感じですが、ただベタ褒めではなくウィットに富んでいるので聴けるんですよね。

カレーメシと太陽神が絡み合う衝撃の歌詞でした。

水曜日のカンパネラの「ラー」を紹介しましたが、いかがでしたか？

ライスとルーで「ラー」。

MVも歌詞もカレーメシと太陽神「ラー」をあまりにも上手に絡めている驚愕の作品でしたね。

今度聴くときは歌詞をじっくり聴いてみてはいかがでしょうか。

今回紹介した以外にも面白い歌詞がたくさんあるので、ジワジワ笑えるはずですよ。