水曜日のカンパネラのメンバーは?

メンバー
コムアイ(ボーカル)
ケンモチヒデフミ(作曲・編曲)
Dir.F(ディレクター)

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9B%9C%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%A9

水曜日のカンパネラはコムアイを筆頭にメンバー3人からなる不思議ユニットです。

ご存じない方もいると思うので、ランキングの前に1人ずつ紹介していきますよ!

コムアイ

コムアイは個性的なボーカリスト。透明なビューティボイスと、ふわふわと漂う音程日本語の味わいあるラップなど、どれをとっても唯一無二のオリジナルです。

独創的なダンスMVで見せるコスプレは評判の的で、ライブでは脚立に登って歌うなどパフォーマーとしても優れています。

ケンモチヒデフミ

ケンモチヒデフミは歌詞とトラックを担当。歴史上や空想の人物を題材に、奇想天外な詞を創作しています。

言葉遊びの感覚で詞を書き連ね、脈絡のないフレーズを飛び道具とする様は「空耳アワー」の世界観を連想させます。

歌とのバランスを考えてベースを効かせた生き生きとしたサウンドで、トラックメイカーとしてもコムアイを支えます。

Dir.F

Dir.Fは2人をスカウトし、結びつけたディレクター。

それぞれの才能に相性の良さと将来性を感じてサポートするようになり、見事に二人をメジャーデビューへと導きました。

3人のチームワークがあって水曜日のカンパネラが成り立っているんですね。

それでは10位からランキングを発表します! 

10位「マッチ売りの少女」

ジパング
水曜日のカンパネラ
TSUBASA RECORDS

10位にランクインしたのは「マッチ売りの少女」。2015年11月発売のアルバム『ジパング』に収録されています。

この曲はジャジーなサックスソロと伴奏で繰り返されるピアノのフレーズが印象的。

白シャツ一枚で登場するコムアイのナチュラルな美しさに見惚れてしまうMVです。

「マッチ売りの少女」の歌詞

ゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆら火が揺れる
ギンギラギラギラギラギラギラさりげなく
マッチをちょうだい
夢見てちょうだい

肉肉肉肉肉肉肉肉料理
フルフルフルフルフルフルフルフルコース
今夜はパーティナイ
もう食べられない

出典: マッチ売りの少女/作詞:ケンモチヒデフミ 作曲:ケンモチヒデフミ

途中で息切れしてしまうそうな歌詞ですが、コムアイは柔らかい声で息を保って歌いこなしています。

近藤真彦の大ヒット曲「ギンギラギンにさりげなく」の言葉がさりげなく盛り込まれている点がユニークですね。

9位 「ミツコ」

シネマジャック
水曜日のカンパネラ
つばさレコーズ

9位にランクインしたのは「ミツコ」。2014年3月発売のミニアルバム『シネマジャック』に収録されています。

トランスミュージックに乗せて淡々と言葉を紡いでいくコムアイ。

歌詞に登場するのは眠らない街、渋谷です。