事件当初、加害者や加害者家族をひどく恨んでいた聖子。しかし彼女は事件の全容を知るうち、加害者にも同情に似た気持ちを抱くようになります。

もちろん犯罪は許せない、しかし、そのひとがどんな人生を送っていたのか知ることも大切。そんな風に、少しずつ自分を変えていく彼女を、この楽曲は讃えているようです。

そしてさつきもまた、一度は離れてしまい、加害者にまでなってしまった息子との関係修復を図ります。

家族愛とは何か、問い直す非常に難しいこの作品。

主題歌のオファーがどれほど難しかったのか、想像に余りありますね。

終わりに

いかがでしたか?

主題歌と言うと必ず作品のイメージもついてきてしまうため、J-POPとして売り出すことの難しさを考えると改めてモンマジすごいな、と感じます。

ではまた次回!

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