ももいろクローバーZ!
『ももいろクローバーZ』は、歌とダンスで観客を魅了する国民的アイドルグループです。
そのステージを動き回るパワフルさに加えて、ちょっとクスっとするような楽曲たちが印象的で、多くの方を勇気づけています。
有安杏果が引退?!どうなるももクロ
ももいろクローバーZの緑色を担当していた、有安杏果が引退を発表。
『もののふ』と呼ばれる『ももクロ』ファンだけでなく、日本中を震撼させた話題であったのではないでしょうか?
発表の6日後には芸能界を去る、というスピード感で少し違和感も残る引退発表でした。
現在は4人で活動している『ももクロ』。1人抜けてしまっても、明るさを保ちながら、ファンに元気を与え続けています。
なんだか切ないですよね…!
普通の女の子に戻りたいという有安杏果の気持ちを尊重し、メンバーもスタッフも現状を受け入れているように思います。
でも緑のももかが居ないと、なんだかももクロが締まって見えないのは私だけでしょうか…
『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』ってどんな曲?
今回ご紹介する『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』とは一体どんな曲なんでしょうか?
タイトルを覚えるだけでも難しく感じてしまいますが、一度聞いてみると耳について離れない!そんな楽曲です。
ももクロ7枚目のシングル
『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』は、2012年3月7日にリリースされた、『ももいろクローバーZ』の7枚目のシングルです。
『第七楽章』というタイトルは、この7枚目という数字からとられたようで、彼女らの楽曲の中には、他の楽章は存在しません。
ギタリストはマーティ・フリードマン
実はこの『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』の収録では、アメリカのギタリスト、マーティ・フリードマンがギターを担当しました。
自身のJ-POP好きを、メディアで明らかにしているマーティ・フリードマンですが、『ももクロ』ともコラボしていたなんて驚きですね!
宇宙がテーマの楽曲である『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』。
マーティ・フリードマンのギターがとどろくところからも、宇宙のダイナミックさが楽曲から感じられますよね。
2011年開催された、『ももクロ』のワンマンライブである、『ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会』。
リリース前であった、『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』を発表します。
そしてスペシャルゲストとしてマーティ・フリードマンが参加したパフォーマンスを見せたことでも話題になりました。
このスペシャルコラボでは、100人編成の合唱団も登場したことからも、かなり豪華なライブとなったことが分かりますよね。
宇宙感が満載です…。
『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』歌詞の意味を徹底解釈!
『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』の歌詞の意味を順に説明していきます。
宇宙の果ての果てでも 君のこと思う
幾多の流れ星に 願いをまき散らす
遠くて(近くて)逢いたくて(逢いたくて)
届きそうで(届かなくて)いつだって涙目
誰だって(いつかは)星となり(消えていく)
運命?宿命?誰のせい?
僕のすべて捧げるから
出典: 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」/作詞:前山田健一 作曲:前山田健一
宇宙のスケールのでかさを想像させる冒頭から楽曲はスタート。こんなに広大な宇宙の中で、遠く離れた『君』のことを思います。
空に浮かぶ星のように、『君』という存在は近いようで遠い…。どんなに思いを届けようとしても、届かない気持ちを表現しています。
激烈!炸裂!強烈!破裂!爆裂!モーレツ!!
出典: 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」/作詞:前山田健一 作曲:前山田健一
メンバーひとりひとりがセリフを叫んでいくパート。恋の悩ましさやエネルギーを感じられますよね。
星屑のクズとなりて(流れる星となり)
君に恋し続けよう(I can believe)
想いは(熱く)燃えてる(燃える)
赤く赤く光るアンタレスのように(そう いつもいつまでも)
出典: 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」/作詞:前山田健一 作曲:前山田健一