帰る場所であって、会いたい人がいるということは、そこはもう故郷といっていいでしょう。

たった数日、数時間の出会いでも、別れの時には引き裂かれるような思いを感じることもあります。

もう二度と会えないかもしれません。

しかし、それよりもいま目の前にいる人が行ってしまう事が寂しいのです。

【何故、旅をするのだろう/コブクロ】歌詞の意味が深すぎる…!九州の魅力が詰まったPV!ロケ地も紹介!の画像

新しい自分を 探しに行く
忘れてた答えを 探しに行く

出典: 何故、旅をするのだろう/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎

「忘れてた答え」を見つけた時、「新しい自分」に出会えるとしたら、本当は最初から「新しい自分」だったのかもしれないですね。

でも、旅に出なかったら気が付かなかったのではないでしょうか。

「探しに行く」ということは、そこにあるものを見つけに行くということです。

「新しい自分」とは、「今までの自分とは違う自分」とも捉えることができます。

しかし、「今までの自分」の中に「今までと違う自分」がいるというのが「気付き」の不思議ですね。

九州の魅力が詰まったPV!

コブクロ」の二人が、新幹線で九州へ!

九州の魅力が詰まったPVの素晴らしさは、筆舌に尽くしがたいものがあるので何も言いません。

ご覧ください。

ロケ地も紹介!

【何故、旅をするのだろう/コブクロ】歌詞の意味が深すぎる…!九州の魅力が詰まったPV!ロケ地も紹介!の画像

鹿児島

新幹線を降りるシーンから一転、目に飛び込んできたのは、そう「桜島」です。

フェリーから見える空や海、桜島が美しいですね。

二人がストリートライブをしているのは「ドルフィンポート」という、飲食店や薩摩工芸などのお店が並ぶ商業施設です。

鹿児島港や桜島を一望できるスポットで、新幹線鹿児島中央駅からバスや電車でアクセスできます。

そのあと食しているのは、鹿児島の黒豚で豚しゃぶといったところでしょうか。旅行の楽しみの一つは、地元の味を楽しむことですよね。

熊本

次に見えてくるのは「熊本城」、一面に広がる草原と、池や水鳥など。これも素晴らしい眺めですね。

ここは「阿蘇山」にある「草千里ヶ浜」、火山の火口跡に草原と池が自然に出来上がった場所といわれています。

実は全て山の中にあるのに、山、草原、水辺が見えるというのも小宇宙的で興味深いです。

熊本駅から列車で、阿蘇駅まで1時間半ほどでアクセスできます。

福岡

最後に二人が訪れたのは福岡、那珂川にかかる「福博であい橋」です。

この橋は那珂川を境に、東が博多、西に福岡があります。二つの町が出会うところから、であい橋と呼ばれます。

橋の上が公園になっていてかなりの広さがありますね。近くに屋台もあるそうです。

九州は小渕さんの故郷です、忘れてた答えは見つかったのでしょうか。

最後に

「九州」と「コブクロ」の魅力が同時に味わえる、贅沢なPVですね。

「何故、旅をするのだろう」その答えは、一人一人違うのかもしれませんが、「忘れてた答えを探しに行く」という点は共通するものがあるのではないでしょうか。

繰り返す日々にモヤモヤしてきたら、思い切って出掛けちゃいましょう!

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