「君が旅立ったあの空に」とあるので、やはり愛する人が死んでしまったと解釈できそうです。

「優しく私を照らす星が光った」とは、おそらく死んでしまった恋人が星になって自分を見守っていてくれるという気持ちを歌っているのでしょう。

浜崎あゆみ「HEAVEN」の歌詞解釈!ランキング関連はこちらの画像

来世でも愛する人と一緒にいたいという気持ち

側にいて愛する人時を超えて形を変えて
ふたりまだ見ぬ未来がここに
ねえこんなにも 残ってるから

側にいて愛する人時を超えて形を変えて
ふたりまだ見ぬ未来がここに
残ってるから

出典: HEAVEN/作詞:浜崎あゆみ 作曲:菊池一仁

「時を超えて形を変えて」とは、現世ではずっと一緒にいられなかったとしても来世では一緒にいたい、また出会いたいという気持ちが表現されているように感じます。

「ふたりまだ見ぬ未来がここに ねえこんなにも 残ってるから」というところでは「未来がここに残っている」という、とてもロマンチックな表現になっています。

一緒にいた時間や相手のぬくもり、愛の言葉をまだはっきりと覚えている中で、来世でもまた同じように愛し合いたいという願いが込められた歌詞のように感じます。

信じて愛する人私の中で君は生きる
だからこれから先もずっと
サヨナラなんて言わない

あの日きっとふたりは愛に触れた

出典: HEAVEN/作詞:浜崎あゆみ 作曲:菊池一仁

「信じて愛する人 私の中で君は生きる」とは亡くしてしまった愛する人がずっと自分の中で生き続けることを歌っています。

「だからこれから先もずっと サヨナラなんて言わない」は聞いていても辛くなってしまうようなストレートな歌詞

これからも恋人とともに生きていく主人公の強い決意が歌われています。

「あの日きっとふたりは愛に触れた」は1番でも出てきた歌詞です。

お互いの愛をはっきりと感じた瞬間があれば、その気持ちを胸に生きていくことができるのでしょう。

まとめ

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いかがでしたか?「HEAVEN」は愛する人を亡くしてしまった気持ちが歌い上げられた曲。

映画「SHINOBI」を見てから再度聞いてみると、より一層歌詞の内容がしみてくることでしょう。

映画の主人公たちのような境遇にあった恋人は、実際に昔いたかもしれません。

愛する人を亡くしてしまったまではいかなくても、すれ違いで恋人と別れてしまった、などつらい別れを経験したことのある人ならば共感できる歌詞になっていますのでぜひ聞いてみてくださいね。

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