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2018年03月17日更新

【くだらない/SIX LOUNGE】フカツマサカズが監督を務めたMVを公開!最新アルバムリード曲!

注目が集まるSIX LOUNGEのニューアルバム『夢うつつ』から新曲MVが届きました!タイトルは「くだらない」。この曲名、そして、歌詞に込められた意味とは...?MVと合わせて解説します!

SIX LOUNGEの「くだらない」とは?

「くだらない」はSIX LOUNGEの2018年4月25日発売のミニアルバム『夢うつつ』 からのリード曲です。


まずは3月6日に公開されたばかりのMVをチェックしていきましょう。

「くだらない」のMVをチェック!

フカツマサカズさんが監督を務めた「くだらない」のMVです。


工場をバックにしたモノクロのバンドパートに、水泡のプロジェクションマッピングが印象的な女性のカットが挟まる映像。


愛を探して彷徨っている現代人の孤独のようなものが表れているような印象も受けますね。


実際、歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか。


次はこの歌詞の意味を解釈していきたいと思います。

SIX LOUNGE「くだらない」の歌詞を解釈

ここからはニューアルバムのリード曲でもある「くだらない」の歌詞を解釈していきます。


この曲を知ることで、アルバムのことも知ることができるはず。


ぜひ最後までお付き合いください。

「愛に飢えたら二人きりになろう」とは、大勢の中の孤独を歌っている歌詞?

愛に飢えたら 二人きりになろう
革命は今、どこで起こっているか
俺達には分からない

出典: くだらない/作詞:ナガマツシンタロウ 作曲:ヤマグチユウモリ

「愛」というテーマはみなさんにとってどんなものに映りますか?


誰かといたい、愛を求めているという感覚が何処かにありますか?


まずはこのサビの歌詞を、この部分の言葉だけで解釈してみたいと思います。


すると、筆者にはこんな情景が想像されました。


情報が溢れかえる世の中で、常に誰かと繋がっている私たち。


SNSなどで常に誰かと繋がれるからこそ、孤独を感じてしまうこともありますよね。


だからこそ、「愛」に飢えたときこそ、大勢とのぼんやりとした繋がりを一回断とう。


そして、一人と一人として向き合い「二人きりになろう」と言っているように聴こえます。


今どこかで革命が起きていても、情報として手にできるだけで、それを断ち切ればわからない。


そうやって「愛」に飢えているときは、常に持っているスマホなどを手放して自分だけで感じられることを感じることが必要なのではないか。


筆者はそのように捉えましたが、みなさんはどうでしょうか。


Aメロを解釈したらまた見え方が変わってくるかもしれませんね。


続きの歌詞を見ていきましょう。

寂しさからイライラと夜を見つめるのは月か、自分か

イライラと夜を見詰めてる
愛想のない月の灯りだけが
期待で乾いた寂しさと
心の闇を照らしている
朝が来ても
俺は何も出来ないままで

出典: くだらない/作詞:ナガマツシンタロウ 作曲:ヤマグチユウモリ

誰かと一緒にいたい夜。


寂しさは苛立ちにさえ変わっていく。


月を擬人化した歌詞ですが、何処か寂しげで孤独を感じさせる夜空の月の存在は、自分のことを指しているのでしょう。


数々の星に囲まれているはずなのに、夜空でぽつりと存在しているように見える月。


それは多くの人に囲まれたようなSNSと常に接続する若者の寂しさを表しているように感じます。


その寂しい存在が、自分の満たされない心と孤独を映し出してしまうから苛立っているのですね。


しかし、誰かといたいからといって、誰でもいいわけではない。


結局朝が来ても「俺」は一人でいるのでした。

「二人」はどこにもいない?!

パラパラとほぐれてく糸は
不確かでも二人を繋いでいる
雨上がりに掛かった虹は
気付かない内に消えていた

全て嘘で俺は何もできないままで

出典: くだらない/作詞:ナガマツシンタロウ 作曲:ヤマグチユウモリ

人間関係が不確かな社会で、それでも繋がり続ける細い細い糸のような運命にどこかで憧れている「俺」。


だからこそ、サビに出て来た「二人きり」になれる相手がいたらと思っていたのですね。


誰か、そんな相手がいるのかと思わせておいて、後半になるにつれてそんな相手誰もいないということがわかる歌詞により孤独が深まる感じがしますね。


しかし、それは全て雨上がりの虹のように美しくてもすぐに消えてしまう存在、つまり空想の産物ということですね。


やっぱり何もできないままの「俺」はどうなってしまうのでしょう。


続きの歌詞も見ていきましょう。

得体の知れない寂しさ、悲しさにこんなに振り回されるなんて、馬鹿馬鹿しい

馬鹿馬鹿しくておかしくなるよ
悲しいから側にいて
夕日を見上げて
どうしようもなくなっていた
くだらないだろ?

出典: くだらない/作詞:ナガマツシンタロウ 作曲:ヤマグチユウモリ

得体の知れない一人じゃないのに独りぼっちで彷徨っているような孤独に振り回されている自分を俯瞰して馬鹿馬鹿しいと言っている歌詞。


それでも誰かにそばに居て欲しいと思う感情を捨て去ることも、誰かが誰なのか見つけ出すこともできない。


そんな時に夕日を見るとまた言葉にもできないような感情が湧き上がってきて。


解釈の幅をもたせた歌詞であることもあり、なんだかわかるという人も多いのではないでしょうか。


寂しいという感情は、思った以上に人間にとってとても大きなものですよね。


そして、そう簡単に解決することができない、厄介な代物でもありますね。

複雑すぎる世の中で、分からないことは、分からないままでいいときもある

愛に飢えたら 二人きりになろう
革命は今、どこで起こっているか
俺達には分からない

破滅こそ 色鮮やかで
光る革命のLoser

出典: くだらない/作詞:ナガマツシンタロウ 作曲:ヤマグチユウモリ

一歩が踏み出せず、ずっと孤独だったこの曲の一人称である「俺」。


それは誰かにそばに居て欲しいのに、その誰かが誰なのか見つけきれて居なかったから。


それでも、分からないことは分からないままでいいと振り切った「俺」は、例えその先に「破滅」があるとしても、誰かと向き合うことを決めたようですね。


同じサビの歌詞ですが、後に続く歌詞によってこのように意味が変わって解釈することもできますね。


そんな手探りで諸刃の「愛」ほど、鮮やかで眩しいもの。


そうやって感情的に行動を起こすことは革命を起こすことで破滅へと突き進んでいく英雄のように、敗者への道なのかも知れない。


一歩踏み出すことを決めた「俺」はどうなったのか...気になる歌詞ですね。

おわりに

いかがでしたか?


SIX LOUNGEの「くだらない」は、くだらない、でもくだらないと受け流すこともできない現代人の感情を描いた歌詞。


そのように筆者は解釈させていただきました。


その感情とは、孤独、そして、愛を求める気持ち。


誰とでも繋がれる時代だからこそ、そこから隔絶された「二人きり」を求めてしまう気持ち。


共感できる部分が多い歌詞でした。


皆さんも次に聴くときは自分だったらどう解釈するか考えながら聴いてみてはいかがでしょうか。

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