【好きなの、本当に～Baby I (Japanese Ver.)/MACO】不器用な恋が切ない！！

MACOはキュートなルックスと中高音域の歌声が若い世代に大人気のシンガーソングライターです。

1991年北海道生まれ。家族の影響で洋楽を聴いて育ちました。

そんな彼女は17歳という若さで歌手活動をスタート。その頃から洋楽のヒット曲をカバーしていました。

当初はまだ現在のスタイルを確立しておらず、英詞のまま歌っていたといいます。

現在のスタイルになったきっかけは、自分の声をもっと多くの人に聴いてもらいたかったからだといいます。

その方法としてMACOはYouTubeを活用することに。

洋楽ヒット曲をバラード調にアレンジし、独自解釈した日本語の歌詞をつけたカバー曲の投稿を始めます。

結果、目的を果たすことに成功。総再生数5000万を超える人気ぶりに。

テイラー・スゥイフトのヒット曲『We Are Never Ever Getting Back Together』。

こちらのカバーでMACOを認識している方が多いのではないでしょうか。

再生数はなんと約1680万回です！（2018年7月時点）

マイリー・サイラスの『We Can't Stop』では同じくYouTuberのマット・キャブとのコラボが話題になりました。

YouTube発信で浸透していったMACO流カバーはその聴きやすさから男女を問わず支持を獲得。

新しいカバー曲が投稿される度に軒並みダブルミリオン、トリプルミリオンを記録しました。

その名カバーのひとつが『好きなの、本当に～Baby I (Japanese Ver.) 』です。

ノリのいいナンバーであるアリアナ・グランデの原曲とまったく違う表情にリスナーは驚かされました。

ちなみに、2018年7月時点での再生数は327万回です。

2014年に発売したメジャーデビューアルバム『23』の限定版『23plus』にも収録されています。

次の項目からは『好きなの、本当に～Baby I』がどのような曲か歌詞を交えて紹介していきます。

MACOによるカバー『好きなの、本当に～Baby I』はピアノ伴奏によるアレンジが特徴です。

歌の内容を見てみるとスローテンポな曲調のバラードに仕上げたことが非常にマッチしているとわかります。

好きすぎて、その人の前ではテンパってしまう。片想いあるあるだと思います。

そんなソワソワとした心をストレートに表現しているのが以下のフレーズです。