【ライバル/湘南乃風】高校野球応援ソングで話題に！ドラマ仕立てのMV＆歌詞の意味をチェック！

湘南乃風はちょっと不良っぽい、いかつい男性4人の音楽グループです。

彼らの音楽がレゲエなのかJ-POPなのか？と、度々ネットで論争が起きていますよね。

どうやら結論はガチのレゲエではなくレゲエにJ-POPのアレンジを加えたジャパニーズレゲエであると落ち着いているようです。

確かに湘南乃風の楽曲は、曲によってレゲエよりだったり、J-POPよりだったりしています。

レゲエであってもなくても、日本の音楽シーンに、それまであまりなじみのなかったレゲエ文化を持ち込み

たくさんの人に知らしめた功績は大きいのではないでしょうか？

気分アゲアゲの曲は大勢で楽しく、熱いメッセージの曲は1人の夜に、熱いラブソングは大切な人と・・・

湘南乃風には私たちの生活の様々なシーンで私たちに必要な音楽を届けてくれていると思います。

今回は湘南乃風が贈る応援歌「ライバル」を紹介したいと思います。

2016年７月に発売された湘南乃風の16枚目シングル「はなび」のカップリング曲です。

ジャケット写真は「はなび」をデジタル処理した斬新なデザイン。

リード曲の「はなび」は夏、大勢で集まった時に聴きたい盛り上げ曲です。

もう１曲の収録曲「HOMETOWN」は湘南乃風の故郷、湘南を愛する気持ちに溢れた歌詞が心に響く楽曲です。

「ライバル」を収録した「はなび」は湘南乃風が贈る夏にぴったりの3曲が詰まったおススメのシングルCDです。

「ライバル」は第98回全国高校野球選手権大会 地方予選大会中継番組で、高校球児への応援ソングとして起用されていました。

この年の夏、いったい何人の高校球児が心ので「ライバル」を歌いながら辛い練習を耐え抜いたことでしょうか。

また、「ライバル」を聴くと高校球児たちの真っすぐな瞳を思い出す人も多いと思います。

湘南乃風が高校球児に贈った応援歌「ライバル」は野球にかける青春と勝利への熱い想い、友情、嫉妬、不安、焦り・・・など、様々な感情を盛り込んだ歌詞が爽やかな音楽にのって流れる、胸を打つ楽曲です。

ライバルのMVは野球に青春をかける高校球児たちの姿を映したドラマ仕立てになっています。

試合に向け練習をする球児、それを応援するマネージャーの姿が映り、そしてレギュラーメンバーの発表、ついに試合が始まります。

どれほど必死に練習を積んでも、それは相手校だって同じこと。

勝利は簡単に手に入るものではありません。

はたして試合の結果は・・・ぜひMVを見ていただきたいと思います。

女子マネージャーの頬を伝う涙の美しさは、まさに青春の輝きと言えるでしょう。

MVのラストですべての感情を乗り越え、次の目標にむけて走り出す球児の姿は、ひとつの試練を乗り越え成長した逞しさに溢れています。