人気ボーカルユニット!Kalafinaとは?
美しいハーモニーと旋律が人気を呼んでいる女性三人組ボーカルユニット、Kalafina。
元々は劇場版アニメ『空の境界』という作品のテーマソングを手掛ける為だけに結成されたユニットでした。
しかしプロデュースを手掛ける梶浦由記による独創的な世界観の楽曲、高音、中音、低音から生まれるハーモニーによって瞬く間に人気となっていきます。
Kalafinaのプロフィールは?担当パートもご紹介!
Wakana(12月10日生まれ、東京都出身 福岡県育ち)
Keiko(12月5日生まれ、東京都出身)
Hikaru(7月2日生まれ、富山県出身)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Kalafina
Wakana(大滝若菜)
Kalafinaで高音パートを担当するWakanaは、12歳から学んでいるという声楽の経験を生かした伸びやかな歌声が特徴です。
Keiko(窪田啓子)
Kalafinaで低音パートを担当するKeikoは、身長155㎝という小柄な体系からは想像できないほど重厚な低音でハーモニーに深みを加えています。
大地のように雄大な歌声は、Kalafinaが持つ壮大な世界観には欠かせない存在ですね!普段は天然という意外な一面も!?
Hikaru(政井光)
Kalafinaで中音パートを担当するHikaruは、高音から低音までこなせるマルチな歌声の持ち主です。
コーラスというと高音と低音というイメージですが、中音が加わることでよりハーモニーが豊かになりますね!
『夢の大地』はNHKの人気番組ED曲♪
Kalafinaの人気曲『夢の大地』は、NHKで放映されている歴史情報番組『歴史秘話ヒストリア』のED曲に使われていました。
2011年からKalafinaがテーマソングを手掛けており、『夢の大地』は2013年から2015年まで流れていた二代目EDテーマ曲です。
NHKの番組は幅広い年齢層の視聴者がいるため、『歴史秘話ヒストリア』のテーマソング以来ライブ客の年齢層がぐっと幅広くなったとか。
人気番組のテーマソングに使われたことで、今までKalafinaを知らなかった世代もKalafinaを好きになったようですね♪
名曲『夢の大地』の歌詞に隠された壮大なメッセージとは?
重厚な音色から曲が始まる『夢の大地』。ゆるやかなバラード調で、メンバーの美しいハーモニーが心地よく響きます。
しかしバラードでありながら重厚な歌声はまるでオーケストラを聴いているような壮大さです。
メロディやハーモニーはもちろん、『夢の大地』の歌詞には壮大なメッセージが込められています。
どのようなメッセージ性のある曲なのか、詳しく解説してみましょう!
こんなに静かな薄紅の夜明けに
まだ誰も知らない憧れの歌が
高らかに始まる
出典: 夢の大地/作詞:梶浦由記 作曲:梶浦由記