これを体現している状態です。

『ヘルタースケルター』など、「人間の欲望」を見事に表現する蜷川実花監督。

ここでもその「欲望」がキーワードになっているのです。

誘うような視線でキレのあるダンスとかき鳴らされるギターの融合は秀逸。

赤を主体とした世界の中で、欲望を貪る人間の業を描き出す映像美は素晴らしいです。

これこそ、The蜷川実花といえる表現になっています。

楽曲の素晴らしさもさることながら、映像美でも堪能できる名曲

映像と合わせて、是非じっくり聴きこんでいただけたらと思います!

これでこの曲の解説を終わります!

百戦錬磨のサムライギタリスト『MIYAVI』さん

DAOKO × MIYAVI【千客万来】MVを徹底解説!食事シーンが意味するのは?強さの衝突は圧巻!の画像

サムライギタリストという肩書きを持ち、世界中で活躍するギタリストMIYAVIさん

ソロでの楽曲もたくさんありますが、今回ご紹介したDAOKOさんのようなコラボ作品をご紹介します。

DAOKOさんとはDAOKO × MIYAVIというクレジットになっていました。

ですが、今回ピックアップしたのは『vs』シリーズです。

『vs』、すなわちバトルと銘打ったコラボ作品群。

そんな激しいバトルをご覧ください!

MIYAVI vs 三浦大知 / Dancing With My Fingers

DAOKO × MIYAVI【千客万来】MVを徹底解説!食事シーンが意味するのは?強さの衝突は圧巻!の画像

激しいダンスとポップセンスが光る三浦大知さんMIYAVIさんのバトル(コラボ)作品

三浦さんとのコラボということで、ダンスロックナンバーになっています。

MIYAVIさんも踊っているようにギターを弾いていて、ミュージックビデオもかっこいい!

互いの持てる力をぶつけ合うような、まさに『バトル』なコラボです!

この曲を解説した記事をご紹介しますので、下記にリンクからどうぞ!

世界から注目されるギタリストMIYAVIさんとパフォーマーの三浦大知さんがコラボ!?2人が歌う「Dancing With My Fingers」に込められた歌詞の意味とMV情報をお伝えします。

MIYAVI vs KREVA / STRONG

DAOKO × MIYAVI【千客万来】MVを徹底解説!食事シーンが意味するのは?強さの衝突は圧巻!の画像

ギターのスラッププレイが冴え渡るイントロから、切れ味の鋭いラップとドラムが踊り狂う。

MIYAVIさんとKREVAさんの魅力とセンスが見事に発揮されている一曲です。

全く違和感を感じないどころか、カッコよすぎる素晴らしいコラボ

聴いているだけでテンションがガンガンに上がります。

この曲について詳しく解説した記事がありますので載せておきます!

孤高のサムライギタリストMIYAVIと、ジャパニーズヒップホップシーンの開拓者KREVAが夢のコラボを実現した楽曲「STRONG」。タイトルの通り、強者と強者がぶつかり合って生まれた楽曲はとんでもなくクールで、エモくて、とにかく最高です。聴いたことがない? なら、ぜひこの機会にどうぞ。

MIYAVI vs KREVA vs 三浦大知 / Rain Dance

DAOKO × MIYAVI【千客万来】MVを徹底解説!食事シーンが意味するのは?強さの衝突は圧巻!の画像

上記でお伝えした2人を一度に相手にしてバトルしている楽曲

それがこの『Rain Dance』です。

是非映像と合わせてご覧ください!

イントロから、すでにもうかっこいい。

この3人の強烈な個性のぶつかり合いを堪能いただけると思います。

MIYAVIさんの激しいギター、KREVAさんの切れ味鋭いラップ、スタイリッシュな三浦さんの歌声。

見事な調和が素晴らしい世界観を見せてくれます!

この曲についての紹介記事もありましたので、リンクを貼っておきます。

前作から1年というハイペースでリリースされたMIYAVIの対戦型アルバム「SAMURAI SESSIONS vol.3 - Worlds Collide -」。今回はリードトラックとなったMIYAVI vs KREVA vs 三浦大知の「Rain Dance」のMVを解説します。3人のガチンコバトルを見届けましょう!

コラボで見事な七変化。『DAOKO』さんの魅力。

DAOKO × MIYAVI【千客万来】MVを徹底解説!食事シーンが意味するのは?強さの衝突は圧巻!の画像

今回ご紹介したMIYAVIさんとのコラボはとても意外な組み合わせでした。

しかし、その意外性を見事に乗りこなし、かっこいいDAOKOさんの新たな一面を見せてくれました。

そんなDAOKOさん。

上記のMIYAVIさん同様に、他にも様々な方々とコラボしています。

その中から、コラボ作品の一部をピックアップしてご紹介していきます!

DAOKO × 中田ヤスタカ / ぼくらのネットワーク