「レベッカ/フレンズ」の歌詞に隠された秘密とは？！ドラマ主題歌！カラオケで上手くカバーするコツは？

「フレンズ」というタイトルから友達のことを歌っていることが想像できます。

しかし、「口づけをかわした日は」や「指をつないだら」という歌詞から、恋人のことを歌っているのではと感じますよね。

これは、今まで大切な友達だと思っていた異性と恋に落ちたということではないでしょうか。

また、「2人のかくれが」という部分から、まわりにも秘密で付き合っていたのではないかということも想像できます。

恋人として付き合う前にはどんなに分かり合えた友達だったとしても、別れたからといって同じように友達に戻ることはできないのです。

今では、友達どころか他人よりも遠い存在になり、2人の思い出は色あせた過去になってしまいました。

また、この「2度ともどれない」という歌詞から、実話をもとにして作られたのではないかという噂もあります。

レベッカの初代リーダーとギタリストを務めた木暮武彦とNOKKOは深い関係にありました。

この木暮武彦は、「フレンズ」が発売される前の1985年1月にドラムの小沼達彦と共にレベッカを脱退しています。このことが噂の理由と言われています。

もしかすると、「バンドメンバー」を「恋人」に置き換えて歌詞を考えたのかもしれませんね。

その後、1990年に木暮武彦と結婚しますが、1993年に離婚しています。「フレンズ」のように現実でも2人の関係は過去の思い出になってしまいました。

「フレンズ」はカラオケの定番曲といっても過言ではない、人気の高い曲です。カラオケで上手く歌いたいという方も多いと思います。

そんな方のために、「フレンズ」を上手く歌うコツについて説明します。

この曲は、NOKKOの瑞々しい芯のある声が魅力です。その雰囲気を出すために、裏声ではなく地声で伸びやかに歌うようにしましょう。

地声だとサビの部分などで高く感じる場合には、無理のない音程に変えることがおすすめです。曲の構成はAメロ・Bメロ・サビの繰り返しで覚えやすいと思います。

メロディーは跳ねる部分が少ないのでつかみやすいと思いますが、サビの部分の高音で伸ばす部分は苦しくならないように少し練習が必要です。

歌詞もしっかりと覚えて、ぜひカラオケで「フレンズ」を気持ち良く上手に歌ってみてください。

今回は、レベッカの代表曲「フレンズ」について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

ドラマの主題歌として話題を集めたこの曲は、今も変わらずに愛されている色あせることのない名曲です。

カラオケのコツを参考にしていただき、あなた自身で歌うことであらためてこの曲の良さを感じてみてください。

また、1990年に解散したレベッカは、2015年に再結成を果たしています。現在も精力的に活動を行っていますので、この記事を読んで興味を持った方は公式ウェブサイトもぜひチェックしてみてください。