「フレンズ」について

「レベッカ/フレンズ」の歌詞に隠された秘密とは?!ドラマ主題歌!カラオケで上手くカバーするコツは?の画像

まず、REBECCA(以下、レベッカ)のフレンズ」の基本情報について紹介します。

1985年10月発売の4作目のシングル

フレンズ」は、レベッカの1985年10月発売の4作目のシングルです。友達との恋愛を描いた切ない歌詞と、NOKKOの瑞々しい伸びのある歌声がとても印象に残ります。

TVドラマ「ハーフポテトな俺たち」のエンディングテーマに使われ、大ヒットを記録しました。当時としては驚異的な売上枚数を誇ったレベッカの代表曲です。

カップリングには同じドラマのオープニングに使われた「ガールズ ブラボー!」が収録されています。

当時の熱気が感じられる映像です。ハードな演奏とNOKKOのキュートな歌声のコントラストが素晴らしいです。

アルバム「REBECCA Ⅳ 〜Maybe Tommorow〜」にも収録

フレンズ」のシングルと同じ年の11月に発売されたアルバムREBECCA Ⅳ 〜Maybe Tommorow〜」にも、もちろん収録されています。

シングルの大ヒットもありアルバムオリコンランキングで1位を獲得しました。まさに、レベッカの名前を広く世間に知らしめることになった代表作といえます。

このアルバムには、ライブのラストで演奏されることが多い「Maybe Tomorrow」も収められています。

また、「GOLDEN☆BEST REBECCA」などのベストアルバムにも「フレンズ」は収録されていますので、まだレベッカを聴いたことがないという方は聴いてみてはいかがでしょうか。

GOLDEN☆BEST REBECCA
REBECCA
ソニー・ミュージックダイレクト

ドラマに使われて話題に

「フレンズ」は、ドラマに使われたことで話題を集めました。その気になる詳細について紹介します。

「ハーフポテトな俺たち」のエンディングテーマ

「フレンズ」は、1985年に放送されたTVドラマ「ハーフポテトな俺たち」のエンディングテーマに使われたことで、大きな話題を集めました。

どのように生きるべきか悩む少年たちの青春を描いた、ハンバーガーショップを舞台にした作品です。中山秀征の初主演作でもあります。

1999年に「リップスティック」の主題歌にも

「レベッカ/フレンズ」の歌詞に隠された秘密とは?!ドラマ主題歌!カラオケで上手くカバーするコツは?の画像

また、1999年のTVドラマ「リップスティック」の主題歌にも、「フレンズ」は使われています。三上博史・広末涼子・窪塚洋介が出演した、少年鑑別所を舞台にしたシリアスな作品です。

このように、時が経ってからドラマの主題歌に再び使われたことからも、色あせない魅力を「フレンズ」が持っていることがよくわかると思います。

この主題歌に採用されたことで、リーダーでありキーボードを担当する土橋安騎夫による「フレンズ 〜remixed edition〜」もシングルとして1999年5月に発売されました。

歌詞に隠された秘密とは?

レベッカの代表曲である「フレンズ」の、気になる歌詞の内容について紹介します。「隠された秘密がある」という噂の真相にも迫りたいと思います。