【褒めろよ/GLIM SPANKY】勝つためなら媚びろ？！ガツンとくる応援歌！PV・歌詞の意味を解釈

好きでもない相手を褒めるなんて、誰だって嫌だと思います。

ですが多少の我慢は必要です。少しの我慢の先に落ちぶれた相手の顔がありますからね。

そのまま踏んづけて自分が上に立てば良いのです。

褒めてしまえば、これまで敵だと思っていた相手が微笑んでくるのです。そうなってしまえば完全に自分のペースです。

少し優しく振る舞ってあげるだけで、自分がいる小さな世界は簡単に変えられます。

子供の相手をするように、相手の目線に合わせてあげます。心の中ではそれを笑って見ていれば良いのです。

そのまま相手を切り捨てて、自分が上に立ったらさようならです。

自分のやり方、考えをガミガミと押し付けてくる先輩や上司、先生。どこに行ってもいますよね。

それに対しても、「だから何なの？」と思います。ですが、それを心の中にしまって「仰る通りですね」と言って、笑顔を作っておけば良いのです。

変わっていく世界に適応しようとしない人は、いつか落ちぶれていきます。

頭でっかちな相手は、時間が経てば消えていきます。消えるまでは笑顔を作って気持ち良くさせてあげましょう。

太鼓を叩いてご満悦の大人は自分のことしか見ていません。いつの間にか周りに誰もいなくなって終了です。

毒を持って毒を制すとは、正にこのことでしょう。

Am、C、D、F、Gの5つのコードで構成されており、とてもシンプルです。

とてもロックな曲なのでエレキギターがオススメですね。

GLIM SPANKYの「褒めろよ」を紹介させて頂きました。

反骨精神がむき出しで、松尾レミさんの歌唱が非常に活かされた楽曲だと言えるでしょう。

竹原ピストルさんの「一等賞」も同じような歌詞だと思います。聴いていた時にふと思い出したので、良ければこちらも聴いてみてください。

GLIM SPANKYが出てきた当初、巷ではJanis Joplinの再来という言葉が飛び交っていました。

1stシングルに「MORE OVER」という楽曲が収録されていますが、これはJanis Joplinのカバーになります。

Janis Joplinを知らない人が聴いたら、普通にGLIM SPANKYの楽曲だと思ってしまうかもしれません。非常にクオリティの高いカバーになっています。

MVも制作されています。ギターソロでは亀本寛貴さんにスポットライトが当たり非常にカッコイイです。

1stシングルから非常に豪華な作品となっています。「褒めろよ」以外の収録曲もこの機会にお聴き頂ければと思います。