三浦大知「U」の歌詞＆ジャケ写を紹介！ワンカット一発撮りのMVを公開♪

シングル『U』の魅力は、MVにもあります。

スタート時点では黒の衣装に身を包んだ三浦大知が、『U』のポップなテンポに合わせて軽めのダンス。

バックはCGを取り入れた、カラフルなデザインが目を引きます。

次のシーンでは一変して、4人のダンサーと共にサビ部分を軽快にパフォーマンス。

ラストでは土砂降りの雨の中、三浦大知やダンサーが踊る姿は一見の価値ありです。

一連のシーンは従来の手法通り、部分的に撮影しているようにも感じます。

しかし、実はこのMVに関してはカメラを最後まで回し続けるワンカット方式で撮影されており、しかも一発OKで終わったのだとか。

ここから見ても、三浦大知のパフォーマンス性能の高さが解ります。

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聞いているだけで自然とウキウキしてくるサウンドの『U』。

作詞はもちろん、三浦大知自身が手掛けています。

では早速、歌詞にはどんな意味が含まれているのか、チェックしていきましょう。

『U』の歌い出しは、一人道端に立ち尽くしたような舞台をイメージさせます。

失敗ばかりを重ねて、落ち込んでいるところに急な雨。

傘を買って店を出ると、一瞬にして雨が通り過ぎていきます。

「whoa it’s rainbow」というフレーズをきっかけに、ネガティブからポジティブな思考へと変化しているのがわかります。

歌い出しから、弾けるようなテンポのサビ部分。

歌詞では「悲しいことやがっかりした時は、好きなだけ泣いてまた前に進めばいいよ」と語りかけるようです。

ここでポイントなのが「Update」というワンワード。

日本語で言うと「更新」や「新しい状態にする」といった意味ですが、『U』では「ネガティブな思考を前向きに塗り替えていこう」という表現として使われています。

2番の歌い出しも、雨という言葉が含まれたフレーズ。

開き直ると、失敗続きの道筋も良い方向に向かうと諭してくれています。

そしてこれから降る雨だって傘をさせばいいじゃないかと、晴れ晴れとした気持ちへと変化していく様子がうかがえます。

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『U』で語られるのは、失敗する時もあるけど自分のペースで少しずつ前に進もうという、ポジティブなメッセージ。

 その失敗や落ち込んだ様子を「雨」で表現し、雨が止んだ後の虹や傘をさしたりすることで「光（前向きな気持ち）」が見えると伝えています。

A post shared by 三浦大知 (@daichimiura824) on Oct 9, 2017 at 6:59am PDT

シングル『U』では作詞を手掛けている三浦大知。

歌詞を捕捉するように振り付けを行うことで、よりわかりやすく表現していることもあり、聞いても見ても楽しめるナンバーです。

特にノーカットのMVは圧巻の一言なので、一度は観ておくことをおすすめします。