【もうバイバイ/Hilcrhyme】恋人の幸せを願い別れを告げる…切ない歌詞の意味を徹底解釈！

DJ KATSUとMCを務めるTOCの2人組ユニットとして、2006年に結成。

インディーズで様々なイベントに参加するなど、徐々に名を上げていった彼ら。

2009年には、ユニバーサルミュージック合同会社内のレーベルであるユニバーサルJからメジャーデビューを果たしました。

2ndシングルの「春夏秋冬」で大ヒットし、第42回日本有線大賞および第51回日本レコード大賞で新人賞を受賞するなどの実力を持ったユニットです。

DJ KATSUは昨年12月に不祥事を起こしたため、今年3月に脱退。現在はTOCが1人で活動を行っています。

大学1年生のときにHIPHOPに出会い、ラッパーとしての道を歩んだTOC。

Hilcrhymeメンバーとして活動しているほか、自身が立ち上げたレーベル「DRESS RECORDS」の代表としても活躍しているなど、活躍に広がりを見せています。

メロディアスでポップな曲からラブソング、ハードな曲まで、多様な音楽性でHIPHOPシーンを盛り上げている、いま注目のアーティストの1人です。

2008年にインディーズから発売していた楽曲で、メジャーデビュー後の2009年12月にも通算3枚目のメジャーシングルとして発売しました。

TBS系の番組「CDTV」の2009年12月度オープニングテーマに起用されていたほか、音楽配信サイト「レコチョク」のテレビCMにも使われていた楽曲です。

YouTubeではMVの再生回数が10万回を超え、レゲエ部門のマキシシングル予約ランキングでは1位を獲得。

また、オリコン・インディーズ・チャートでは4位を記録するなど、大変多くの人に親しまれている曲です。

恋人の出会いから別れまでをラップで切なく歌っています。

TOCとDJ KATSUが出演しています。

HIPHOPらしくダンスなども登場しているMVです。

冬の寒さとともにくる切なさが表現されていますね。

サビとなる部分が最初に出てきます。

トワイライトは、日の出前や日没後の薄明かりのことを指します。

暗い人生の中の一筋の光だったという意味ではないでしょうか、心の支えのような存在ということですね。

しかし、付き合っていく中で2人でいることの方が苦しいことに気づいてしまいます。

上手くいかなくなり、お互い傷つけ合うようになってしまったのでしょう。

そして、相手の幸せだけを願いつつさよならを告げる・・・そんな切ない歌詞なんですね。