AAA「I'll be there」の歌詞と再生回数を検索！シングルランキングは？(動画あり)

全編で情熱的な愛がつづられている「I'll be there」ですが、ところどころで「手にしたらきっと恐くなる」など、弱さを感じる歌詞も見受けられます。

強がっているけれど、その奥には寂しい想いも抱えている。そんな男心が感じられるような気がしますね。

「Be my love（私の恋人になれ）」や「You are mine（あなたは私のもの）」などと熱い愛が感じられる一方で、「I'm yours, too（私もあなたのもの）」という歌詞には、「私を受け入れてください」という想いも込められている印象があります。

男らしさがふんだんに散りばめられている中に、ふと登場する弱さ。この両方を兼ね備えている男性をイメージして作られたのかもしれませんね。

A post shared by AAA 浦田直也 (@urata_naoya_aaa) on Jul 19, 2017 at 11:03am PDT

「I'll be there」は男目線のラブソングであると考察してきましたが、視点を変えるとこれは「ファンに向けたメッセージソング」と捉えることもできます。 

「I'll be there」は10周年記念の7ヶ月連続リリース企画第1弾のシングル。記念となる最初の楽曲で、ファンへの感謝を歌っているのかもしれません。

ラブソング以外の側面で見ると、「会いたい」とはつまり「LIVEでファンに会う」ということ。

タイトルが含まれる歌詞「I'll be there for you」には、「そこ（＝LIVE会場）に行くから待っていてね」というメッセージが秘められていると考えられます。

9月に開催される記念ライブ。そこへ向けたメンバーからファンへの思いが、ラブソングの裏に隠されているのかもしれませんね。

「君と踊りたい」「笑顔が見たい」という歌詞は、ラブソングとして見た場合は愛する人への想いですが、ファンに向けた歌として見た場合は「LIVEでファンと踊りたい、楽しみたい」という、LIVEへの熱い思いが感じられる楽曲へと変化します。 

他にも、「どんな言葉が欲しい？」という歌詞は、「LIVEでどんな歌を歌ってほしい？」というメッセージにも思えますね。

いかがでしたでしょうか？

「I'll be there」は、「男らしさを全面に出した情熱的な」ラブソングであり、10周年を迎えたメンバーがファンにメッセージを贈った「ファンに対する」ラブソングとも解釈できます。 

10周年の記念となる年を、ファンとともに熱く過ごしたい。メンバーのそんな思いが感じられる、ファンからすると嬉しいことこの上ない楽曲に仕上がっています。

今一度歌詞に着目しながら、ぜひ「I'll be there」を聴いてみてくださいね。