【Absolute 5/ワルキューレ】 マクロスΔの何話に使われた？歌詞&コードも紹介♪

「あどけない～」の部分は、ヴァール化して暴走した大人でしょう。うろ覚えという部分が、鮮明では無いけどもヴァールになった事をうろ覚えしているという表現になっています。

ヴァール化して人々を襲い、命を奪っていった自分を嘆いて泣いています。そんな人は言葉をかけて諭すよりも、優しく見守ってあげる方が彼等の為です。

「希望が落とす影～」は、人の死や希望の裏にある不安はすぐどこかへ消えていく、気にしてるくらいなら歌えばいい奏でればいい、苦しいのなら忘れてしまえ。という意味でしょう。

戦場に花を咲かせる歌姫達、一人欠けてしまえばワルキューレとは言えない、その生と死の狭間で必死に歌い続ける姿はまさしく「銀河の歌姫」そのものです。

「うるさいな」の部分は恐らく、「戦場における戦闘音」でしょう。人を死なせる音、傷つける音、歌姫の嫌う音の事ですね。

「Absolute 5」が作中で使われたのは22話と24話の2話だけです。

歌詞の内容からして、終盤という雰囲気がひしひしと伝わってきますよね。

VS白騎士での「Absolute 5」は、「一人でも欠けたら」の入り方が凄く良いです。一人でも欠ければ、それはワルキューレでは無いのです。

この曲は、ワルキューレ5人の絆が深まった終盤だからこそ輝くのであって、この曲を物語中盤あたりに入れられたら微妙で終わりそうです。

「マクロスΔ」は歌がメインでもあるので、もちろんライブも度々行っています。

2017年1月に横浜アリーナで開催したライブイベント、「ワルキューレが"とまらない"」。

こちらのDVDとBlu-rayが既に発売されておりまして、収録内容は曲やMCなど含めて37＋αとボリュームのある内容になっています。

5人の歌姫が華麗に舞っては、歌う姿は必見ですよ！