「おとぎ/RADWIMPS」ってどういう意味？歌詞を和訳して解説！懐かしい気持ちになるPVは必見

君は、この”愛”の理由を探した。

けれど僕は、誰かを愛するのに理由はひとつで、これが真実だって信じているんだ。

彼女は彼の愛を疑って、自分のどこがいいのかとか聞いているのでしょうか。

でも、彼は自信を持って、これが本当の”愛”だと伝えています。

そしてもう一度、二人は生まれた時から”愛”を持っていて、お互いを探していたんだと繰り返すのです。

主人公の彼は、相手を想う心だけでいいんだと、純粋に思っています。

疑うことばかりの世の中だけど、信じてみてもいいんじゃないかと。

二人歳を重ねてもずっと思い出を増やして、いつか思い出のアルバムを開いて語り合おうよ。

真っすぐな想いを、聴いている人へも日本語で歌っています。

そしてもう一度繰り返すのです。

君は僕のために生まれてきたんだ。

僕は君に会うために生まれてきたんだ。

他に必要なものなんかない。

君が幸せでありますように。

ここが君が探していた、”昔々”で始まるおとぎ話の世界。

これから二人で、二人だけのお話を作っていこう。

二人の幸せなストーリーを始めよう。

主人公の想いは伝わったでしょうか。

曲はここでおしまいですが、”愛”に彼女が気づいたと思いたいですね。

二人が楽しく手をつないで、”めでたしめでたし”と聞こえてくるようです。

友達だと思っていた相手から愛を告白されたら、本当か疑ってしまう気持ち、わかる気がします。

確かな証拠が欲しい。

からかってるんじゃないの？

でもこの曲では、本当に真摯に相手と向き合って、想う心、目に見えないものを信じるよう訴えます。

昔話の王子様と王女様は、いつまでもいつまでも、幸せに暮らしましたとさ。

それ以上に、あなたの幸せを願う心は”愛”でしかない。

”おとぎ”という3文字に込められた、最高の愛の物語、信じたいですね。

RADWIMPSの「おとぎ」、夢物語で終わらせずに、二人の物語を歩んで行こうという、カッコいいラブソングでした。

白馬の王子様は、すぐ近くにいるのかも……。

誰もが素敵な物語の主人公になれるのです。

この広い世界で出逢えたこと、それこそがまさに壮大なストーリー。

無人島に持って行かないといけないCDでした。

まだまだお話していたいですが、二人が幸せになったところでおしまいです。

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