おかえりなさい♪
再結成そして新曲リリース
2002年にm-floから脱退宣言をしたLISAが戻ってきました。
脱退以降、m-floの活動もLISAの活躍も目や耳にする機会がゼロになった訳ではありません。
でも3人にしか作れない『本家m-flo』の音楽が戻ってきたのです。
2017年12月15日、 m-flo official twitterおよびにm-flo official websiteにて、15年ぶりのLISAのメンバー復帰と新曲「never」を発表すると発表された。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/M-flo
LISAが復帰したm-floがただいま…と笑顔で渡してくれたのはスペシャルな1枚のアルバム。
m-floの過去と現在そしてその先が詰め込まれています。
タイトルは「the tripod e.p.2」、2018年3月7日にリリースされました。
メジャーデビューシングルの「the tripod e.p.」に足された『2』。
tripodの意味は三脚、再び3人で1つの音楽を支えていくという気持ちが読み取れます。
ミステリアスをm-floの声が後押し♪
難解な純文学ミステリーを映像化
中村 文則は2005年『土の中の子供』で第133回芥川龍之介賞受賞。普遍的な主題に特徴があり、ミステリーの手法も取り入れている。 『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎、2013年書き下ろし)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/中村文則
純文学での実績を活かしつつ、日常を生きる人たちの関係をミステリアスに描く作品が特徴。
一度読みだしたら止めることが出来ない文体と構成が癖になります。
『去年の冬、きみと別れ』は中村文則の小説作品を原作とした実写映画。2018年3月10日に公開。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/去年の冬、きみと別れ
すでにDVD化もされた映画ですが、内容は様々な謎を追うストーリー。
ネタばれは避けたいので、映画の詳しい内容は公式サイトでチェックしてください。
そして原作にも触れることをオススメします。
「去年の冬、きみと別れ」の中の「never」の存在を深めることが可能かも…。
この後は歌の核心に迫ります。
7.18ブルーレイ&DVD発売 レンタル同時開始 6.20【先行】デジタル配信映画『去年の冬、きみと別れ』オフィシャルサイト。「教団X」原作者が仕掛ける、全編≪罠≫だらけの予測不能サスペンス!
心情を歌う日本語→英語
クールな声とビジュアルで
全てを許して
時を超えて今
胸に押し込めていた想い‘s now far away
出典: never/作詞:m-flo 作曲:m-flo
歌の主人公は遠くを見ながら過去の出来事を思い出しています。
決して幸せとはいえない過去でした。今も胸の中の悲しみは消えていません。
狂おしいほどに好きと思っていた、けれどそれも過去のこと。
流れるように日本語で苦しい胸の内を歌いました。
そこに唐突に入ってくる英文でm-fioのボーカル、LISAの完全復活を実感できます。