清水翔太【Sorry】歌詞の意味を解釈！主人公が抱える後悔って？どうしてあの時素直になれなかった？

これまでの説明で、主人公の心の動きや心情がご理解いただけたかと思います。

その上で、この曲を通して清水さんがリスナーに伝えたかったことはなんなのでしょうか。

それはたったひとつ。

それは、「素直な気持ちをすぐに相手に伝える大切さ」だと思います。

別れ際に謝ることができなかったことは、主人公をいつまでも苦しめてしまいました。

そして、深い悲しみの淵で自問自答を繰り返した結果たどり着いた感謝の気持ち。

その気持ちを伝えたかったんだという気づきもまた、新たに自分を苦しめてしまう材料になっているのです。

これらのことから、すぐに気持ちを伝えていればもっと早く気持ちの整理がついたのにということに気づきます。

気づいた時には、すべてが遅すぎたのです。

伝えることは二度とできません。

なぜなら、恋人はもういないのですから。

誰しも、思っているのに伝えない、伝えられないことはたくさんあると思います。

いいことも、悪いことも含めて、様々な場面で思い当たるところがあるのではないでしょうか。

そんな時にこの曲を思い出して欲しいのです。

そして、少しでもいいので素直に気持ちを相手に伝えてください。

「ごめん」でも「ありがとう」でもいいと思います。

素直な想いは、必ず相手に届きます。

届いたところから、新たなストーリーの分岐が始まるのですから。

伝えなければゲームオーバーになってしまったかもしれなくても、 伝えたら好転するかもしれません。

この可能性を、「胸に秘めて相手に伝えない」という選択肢を選ぶことで潰してしまうことになるのです。

それなら、無限の可能性を秘めている方に舵を切るべきですから。

これで、この曲の歌詞の解釈を終わります。

清水翔太さんといえば加藤ミリヤさんを思い出すくらいに、コラボの印象が強いと思います。

そんなお2人のコラボ曲を、3曲ご紹介！

お2人の声の雰囲気や相性が良く、聴いていて心地よくなる曲ばかりです。

それぞれに、詳細に解説した記事へのリンクを貼っています。

記事の中にミュージックビデオも掲載されていますので、合わせてご覧ください。

曲を聴きながら解説を読むことでイメージがしやすくなると思います！

加藤ミリヤさんからのラブコールで実現した、お2人のコラボの原点になる曲です。

大ヒットしたこの曲の印象が、とても強いのではないでしょうか。

違和感なく絡み合うお2人の声が、ストレートなラブソングを心にスッと届けてくれます。

現代版のデュエット曲として、今も根強い人気を誇っているので、世代を超えてご存知の方も多いのでは？

この曲の歌詞について、解説した記事がありますのでご紹介します！

下記の記事から見られますので、是非一度ご覧ください。

小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』をサンプリングし、新たな命を吹き込んだ1曲。

原曲のイメージやメロディラインを活かしながら展開するストーリーとなっています。

このお2人の相性を再確認できる完成度には圧巻。

ミュージックビデオもとても綺麗なシーンで彩られていますので合わせてご覧ください。

新たに構築された歌詞の意味を考察した記事のリンクを貼っておきますのでご一読ください！

お2人のコラボはこれまで主に、ラブソングで愛や恋を歌ってきていましたがこの曲は少し違います。

人を信じることをまっすぐに歌っているのです。

人を信じることは、愛や恋の原点となる、根元的な概念ですから、これまでの曲に通じるものがありますね。

聴くだけで励まされているような気持ちになるこの曲の解説記事もありますので、合わせてご覧ください！