いつの日にか 語りあった夢 終わった恋の話 泣いた 互いに肩を取った
顔を上げればそんな仲間が
あの地平線の向こうに俺達の未来がある気がする
そして そこまで辿り着いたら また夢のつづきを話せばいい
出典: Dream Drive/作詞:Diggy-MO’/Bro.Hi 作曲:Diggy-MO’/Shinnosuke
ガヤガヤワイワイ仲間たちとお気楽に楽しんでいたかと思えば、一転してしんみりした雰囲気になりました。
浜辺に座って夕陽を眺めながら物思いにふけっているような、そんなシーンが思い浮かびます。
さんざん馬鹿みたいに、中高生男子のように騒いでしまったけど、そんなことができる仲間がいることの幸せをかみしめているのでしょう。
年を経るにつれて、友達づきあいというものは変化していきます。
例えば、社会人になってから学生の頃の友達とはなかなか会えなくなることが多いです。
これは会う時間がとれないということもありますが、環境の変化によって日頃付き合う人も変わり、それに伴い考え方が変わることがあります。
それによって、学生の頃とは価値観が変わり、その結果その当時の友達と会う必要性を感じなくなり疎遠になっていく、寂しいことではありますが、現実として起こりうることです。
かといって、個人差はもちろんあるものの、社会人になってから新たに友達をつくるのもなかなか難しくなりがちです。
損得勘定抜きにして、ただ一緒にいるだけでも楽しい、そしていつまでも夢を語り合えるような友達って貴重ですよね。
SOUL'd OUTの魅力
ラップミュージック=チャラいとかいうイメージはありませんでしたか?
特に普段ラップミュージックを聴かない方はそう思うことがあるかもしれません。
PVを観ていたら、登場するのはアメ車と思われるデカいオープンカーやら水着姿のセクシーなお姉さんなどが出てくるパターンが多いですから、そう思っても無理ありませんね。
実際この楽曲のPVにもデカいオープンカーが登場しますからね。
始めの方こそお気楽に盛り上がっている様子が描写されていますが、段々時間の経過とともに仲間の大切さを語りだしたりするなどして胸が熱くなるようなシーンも出てきます。
途中で曲調が変わるので余計に切なく感じてしまいます。
人間というのはギャップに弱い生き物といわれています。
さっきまで早口でノリノリでラップしていたかと思えば、思いを綴るかもようにスローに歌い出す。
チャラい感じがしたかと思えば、急に真面目な感じになる。
彼らの曲では、このように一曲の中でギャップのある流れが多いです。
このギャップこそが、彼らSOUL'd OUTが人々を惹きつける理由なのでしょうね。
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